きよます たかひろ
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
アレルギーのメカニズム…花粉症・喘息発症の原因【イラストあり】
【アレルギー専門医が解説】【イラストあり】花粉症、気管支喘息、アナキラフィシーなどのアレルギーはどうして起こるのでしょうか? 体を有害物質から守る免疫細胞がアレルギーの原因になる理由、アレルギーのメカニズムについて、分かりやすく解説します。
病院で受けられる花粉症の対症療法……鼻水・鼻づまりに
【アレルギー専門医が解説】花粉症の症状として起きるくしゃみ、鼻水、鼻づまりは、主に点鼻薬と内服薬で症状改善を目指します。手術や免疫療法も含め、病院で受けられる花粉症の治療法について解説します。
花粉症の合併症…副鼻腔炎・口腔アレルギー・喘息
【アレルギー専門医が解説】花粉症の症状が改善せず、咳や鼻水、喉のかゆみなどの症状が長引いている場合、花粉症以外の合併症を併発している可能性があります。花粉症から起こりやすい合併症である副鼻腔炎や口腔アレルギー症候群、喘息について解説します。
スギ花粉にも有効?花粉症の舌下免疫療法の効果と副作用
【アレルギー専門医が解説】花粉症の治療には、症状を抑える対症治療と花粉症自体を治す可能性が期待できる免疫療法があります。免疫療法の1つである舌下免疫療法が保険診療になってから、実施された人もいるかもしれません。舌下免疫療法の効果、副作用、注意点などについて解説します。
くる病・骨軟化症とは…症状・原因・リスクとなる生活習慣
【小児科医が解説】骨の成長に必要なビタミンDやカルシウム、リン。「くる病(骨軟化症)」とは、これらの不足が主な原因で、成長期に骨変形や成長障害が現れる病気です。近年は子どもの「くる病」発症数も非常に少なくなりましたが、日光不足や栄養不足でリスクが高まります。くる病の症状、原因、生活習慣のリスクについて解説します。
子どものPTSDの症状・治療
【小児科医が解説】PTSD・心的外傷後ストレス障害の症状は子どもにも現れます。大人との症状の違いや、年齢別の症状、虐待やいじめなどの暴力行為も原因となって起こる子ども特有の症状や治療法を含めて解説します。
ストレス性の発熱?大事な日に熱が出る心因性発熱とは
【医師が解説】大事な用事の日に限って子どもが急に発熱してしまったことはありませんか? 大人でも受験や大事な商談の日など、極度に緊張した状況で熱が出てしまうことがあります。ストレスが原因で発熱する心因性発熱について解説します。
風疹の症状・治療・予防・合併症
【小児科医が解説】風疹は子どもに多い病気で、最近はMR(麻疹・風疹)ワクチンによって減りつつありますが、妊娠中にかかると胎児奇形の危険性が高まるため注意が必要です。風疹自体は麻疹と似ていて重症化しませんが、合併症の心配もあります。風疹の症状・治療法・予防法についてまとめました。
シラミがわく理由……アタマジラミの原因と症状
【医師が解説】シラミという寄生虫が頭髪に棲みつくことで、かゆみなどの症状が出る「アタマジラミ(頭じらみ)」。正確には「頭しらみ症」と言います。ケジラミやコロモシラミなどがありますが、人間の場合は頭髪に寄生されることが多いです。アタマジラミの原因・わく理由と症状について詳しく解説します。
アイラインが目に入ると危険?アイメイクが原因の目の病気
【医師が解説】アイラインをはっきりとさせるために、目のギリギリの部分にもアイメイクをすることは珍しくないようです。しかし、アイラインやアイシャドーが目に入ったりすることが原因で目の病気になることもあります。メイクと目の病気について説明します。
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