くにさわ みつひろ
各種自動車専門誌で、新車記事とインプレッションを広く深く掘り下げ多数執筆。
ドイツ車にも引けをとらない!? 新型スカイライン
先日発売された新型スカイライン。月間目標わずか200台だったが、興味を示すユーザーは意外と多く、すでに5000台のオーダーを受けているという。先日行われた試乗会で乗ってみたところ、たしかに魅力的なクルマだった。ライバル車であるBMWの3シリーズやベンツCクラスと比較してみよう。
デイズルークスとeKスペースをライバルと徹底比較!
日産と三菱自動車の合弁会社NMKVから、『日産デイズルークス』と『三菱自動車eKスペース』が発表された。はたして激戦区の超ハイト系ミニバンジャンルで存在感を出せるだろうか? ジックリ分析してみたい。
新型ティアナから見える日産の笑えない内部事情
フルモデルチェンジしたティアナ。スタイリッシュで広いキャビンスペースを持ったミドルクラスセダンで、フル装備車で242万9700円からと普通に考えれば魅力的な存在のはずなのだが、同車には決定的な弱点がある。その弱点とは、日産独自の社内システムに起因しているようだ。
プリウスαは“実質”160万円のステーションワゴン
プリウスワゴンと呼ばれていた「プリウスα」をプリウスと比較すると、価格設定は高くなるが、室内空間は格段に広くなる。気になるのは燃費だが、走行距離によっては“実質”の価格は160万円のステーションワゴンに相当することも。中古車としても人気のプリウスαのメリットとデメリットとは?
売れ行き好調! 新型エクストレイルの乗り心地を検証
昨年発売され売れ行き好調な新型エクストレイル。実際に乗ってみるとエンジンのパワー不足も感じさせず、コーナリングの走りの安定性は素晴らしいなど、走りについてはなかなかレベルが高い。しかし、ライバルといえるCX-5やフォレスターと比べてみると、何かが足りない気もしてくる。いったいその何かとは……?
“レガシィの正常進化版”レヴォーグ試乗レポート
レヴォーグのプロトタイプに試乗することができた。乗り心地は欧州車とガチで戦えるほど上質で、ボディ剛性感が高く静粛性も高い。しかし、スターティングプライスを見てみると、そこは魅力あふれる輸入車が混じってくる価格帯となっており、そこが気になるところだ。果たして売れるのだろうか?
HVを採用した新型ノアとヴォクシー、その実力とは?
2013年の販売台数でライバル車セレナに差を付けられたノアとヴォクシー。巻き返しのためトヨタが打った手は、新型車へのハイブリッドの採用。これにより燃費は向上しコストパフォーマンスは格段によくなった。しかし、自動ブレーキの非採用など、安全性が少し気になるところです。
クルマ好き待望のスポーツモデルWRX STI登場!
日本では絶滅寸前となっているスポーツモデルだが、そんな中スバルから新型『WRX STI』が発表された。ステアリング剛性の高さなどのスペックを聞いているだけでもワクワクするような、車好きには待望ともいえる同車をご紹介しよう。
新型スカイラインは日本市場で受け入れられるか!?
日本のクルマ好きにとっての特別な存在、それがスカイライン。その期待度の高さ故か、モデルチェンジの度に失望の声も聞かれるほど。今回のモデルチェンジもいろいろと議論を呼びそうではあるが、価格やボディサイズ、技術の先進性などを総合評価すれば、1968年当時の「箱スカ」と良い勝負だったりする。
ハスラーはデザインもよくて走りも楽しい!
東京モーターショーに出展され、説明員が質問攻めされるほどに好評だったハスラーが、早くも発売された。特殊なモデルながら、お買い得感の高い価格設定。最低地上高を高めに設定しているので、降雪地域で威力を発揮しそうである。
その道のプロ・専門家約900人
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