おおみか なおこ
「こころと人生と人間関係」のベストバランスを提案します!
メンタルケア・コンサルタント。公認心理師、精神保健福祉士、産業カウンセラーの資格を持ち、カウンセラー、作家、セミナー講師として活動する。現代人を悩ませるストレスに関する基礎知識と対処法を解説。ストレスマネジメントやメンタルケアに関する著書・監修多数。
強い主張は反感を招く?上手に思いを伝える3つのポイント
【公認心理師が解説】環境活動家として注目を集めるグレタ・トゥーンベリーさん。過激な伝え方で関心を集める一方、批判や反感も招いています。似た主張の仲間を集めるだけでなく、より多くの人々に主張を届けるためには、「伝えること」と「伝わること」の違いを押さえることが大切です。日常の人間関係でも使える、上手な伝え方の3つのポイントをご紹介します。
コロナ後も再開反対?飲み会ストレスと職場コミュニケーション
【公認心理師が解説】コロナ禍で失われた「職場の飲み会」文化は、飲食店の規制解除後に復活するのでしょうか? カウンセリングでも相談が多い「飲み会ストレス」。「飲みニケーション」は過去のもので、義理の飲み会はもう不要という空気もあるようです。お酒の力を借りずに、職場コミュニケーションを円滑にするコツも押さえておきましょう。
失感情症(アレキシサイミア)とは…ストレスも無自覚
【公認心理師が解説】「失感情症」と訳されるアレキシサイミア。高いストレスがかかっているのに、つらい気持ちや苦しい気持ちを自覚できない、自分の感情が分からない。これは失感情症によるものなのかもしれません。心身の病気を引き起こす可能性もある失感情症の特徴、特性とのつきあい方について解説します。
反対されても結婚したい!?心理学でみる恋愛感情と幸せのヒント
【公認心理師が解説】情熱的な恋愛感情は、周りから反対されて、さらに強くなることがあります。家族や友人に祝福されなくても、気持ちが強くなり、相手をいっそう魅力的に感じるのはなぜでしょうか。また、反対を押し切っての結婚によって、将来的に周りから評価されることもあります。3つの心理学的キーワードから、人間が「障壁の多い恋」に魅了される心理と、愛する人同士が幸せになるヒントを解説します。
不安が大きく希望が持てない…コロナ禍の悲観バイアスへの対処法
【公認心理師が解説】「悲観バイアス」とは、物事をすべて悲観的に悪く捉えすぎてしまう認知バイアスのこと。コロナ禍で増えている極端に悲観的な考え方には、注意が必要です。悲観バイアスのメリット・デメリット、上手な対処法を解説します。
コロナ禍でも大丈夫!? 楽観バイアスの同調圧力への3つの対処法
【公認心理師が解説】長引くコロナ禍の影響で「たまには会食しても大丈夫じゃない?」「感染なんてしないよ、きっと」といった楽観バイアスに流される人が増えているようです。周囲の同調圧力には抗いにくいもの。楽観バイアスに流されず、自分も人間関係も守るための3つの対処法をお伝えします。
怒りが爆発する前に!無理なく冷静になれる2つの方法
【公認心理師が解説】理不尽な出来事に怒りを感じたとき、怒りをぶつけてトラブルになったり、怒りを抑え込んでつらくなったりしないために必要なこととは?「怒り」の感情と上手に付き合い、適切な行動を取れるようになるための2つのアプローチをお伝えします。
イライラ解消の効果的な方法…怒らず抑えたいときの2ステップ
【公認心理師が解説】小さな「イラッ」から強い怒りになりやすい……。イライラしたくない、イライラを抑えたいと思うなら、まずはその原因から離れる、そして、行動を変えてみることが大切です。イライラとの上手な付き合い方、イライラの抑え方について解説します。
ほめ言葉にも注意!子どもの見た目コンプレックス・価値観への影響
【公認心理師が解説】「ぽっちゃり/ガリガリ」「鼻が高い/低い」など、子どもの見た目について大人は思ったことを言葉にしてしまうもの。見た目に対する遠慮のない批評は、子どものコンプレックスになったり、価値観に影響を与えたりするため、たとえほめ言葉であっても注意が必要です。子どもとの関係性を含め、見た目への批評が与える影響について考えてみましょう。
理知的な人がまさかの愚行に…後悔しないための対策法
【公認心理師が解説】冷静で理知的な人が、酒席や人間関係の諸事において、まわりが驚くような大失態をしてしまうことが時折あります。そこにはどんな心理が潜み、どのような対策が必要なのでしょう? キーポイントは「感情」と「理性」のバランスです。
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