きょうにん みゆ
生活者目線で漢方を追求! 手軽に作れる薬膳レシピのパイオニア
自身の体調不良が漢方で改善できたことを機に、本格的に漢方・薬膳の分野を学んできました。国際中医師・中医薬膳師の資格を活かし、「こころに漢方を、くちびるに薬膳を」をモットーに、身近な食材を使ったカンタン薬膳やわかりやすい漢方の知恵を紹介していきます。
こんにちは! 杏仁美友です。 わたしが漢方に興味を持ったのは、何を隠そう、頑固な生理痛を漢方で直したことから始まります。それ以来、中国の伝統医学に携わり、自分の治癒力や心とのバランスを大切に考える、漢方の素晴らしさや、毎日口にする物がどれだけ大切なのかということを、幅広い人にお伝えするようになりました。 「漢方」が困った時の引き出しを増やすものなら、「薬膳」は日々の食事で漢方の知恵をとりこめるものです。漢方や薬膳は決して難しいものではありません。人それぞれ体格も性格も違うように、一人一人に合った養生法があります。自分を知ることが、なによりも一番の武器であることを、そして、なにかに迷ったとき「漢方」という選択肢があることを、感じてほしい、思い出してほしい、トライして欲しいと願いながら毎回記事を発信しています。 より楽しく・身近に感じてもらえるような「一番身近な漢方ガイド」として、お役に立てれば幸いです。中医美容やアロマ、薬膳にも注目しつつ、今後は女性特有の悩み、出産・産後ケアにも力を入れていきたいと考えています。 どうぞ、あなたのココロとカラダに、漢方&薬膳のエッセンスを!
漢方や薬膳で自身の体調不良が改善したことをきっかけに、本格的にこの分野を学ぶ。大学の薬膳講師、レストランの薬膳メニュー監修、商品開発、企業の講演会、料理教室開催などのほか、テレビや雑誌などでも幅広く活動中。「こころに漢方を、くちびるに薬膳を」をモットーに、身近な食材を使ったカンタン薬膳やわかりやすい漢方の知恵を紹介し、好評を得ている。
2011年に薬膳コンシェルジュ協会を設立し、学んだ知識がすぐに役に立つ薬膳の資格講座の運営にも力を注いでいる。
◎経歴
2005年 国立北京中医薬大学日本校、中医薬膳専科卒業
2008年 遼寧中医薬大学付属日本中医薬学院、国際中医師コース卒業
◎肩書き
漢方&薬膳アドバイザー
一般社団法人 薬膳コンシェルジュ協会 代表理事
◎メディア
ゆうどきネットワーク(NHK)、やじうまテレビ(テレビ朝日)、WBS(テレビ東京)、FM川崎、日本放送、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、anan、Hanako、オレンジページ、週刊女性など多数
◎ひとこと
薬膳や漢方の知恵で元気にきれいになれることを多くの人に広め、食材のもつパワーを薬膳という形で研究していきたいと考えています
「漢方薬を飲んだら太る」は本当?
【国際中医師・中医薬膳師が解説】「漢方薬で太ることはありますか?」という質問を受けることがあります。漢方で健康的に痩せるお手伝いをすることはありますが、太るというのはどういうことでしょうか? 「太った」と感じやすい3つの体質を挙げて、疑問の真偽に迫ります。
これも漢方だったの!?薬局で買えるロングセラー漢方
ドラッグストアで買える便利な市販薬。一見漢方薬に見えない人気商品があることをご存知でしょうか? もしかしたらあなたが愛用されている市販薬も、実は漢方薬かもしれません。意外なネーミングで愛される身近な漢方薬をご紹介します。
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