あさい たかこ
ゆっくり、ゆっくりママになればいいんだよ。
新生児訪問指導歴約25年以上のキャリアを持つ助産師。毎月30件、年間400件近い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児の育児のアドバイスや母乳育児指導を実施。ベビーマッサージや妊婦さん向けのセミナーの講師を多数務める。
いつから?どうやって?会陰マッサージの方法
会陰マッサージは出産時に会陰切開を予防したり、会陰裂傷を出来るだけ少なくするために行われます。28週からカレンデュラオイルを使い、お風呂上りなどにマッサージします。スイミングと併用するとかなりの確率で切開を予防できます。
免疫・栄養たっぷりの初乳とは?分泌促進のコツは?
初乳は生後1週間の間に出るものをいい、免疫抗体(IgGやIgA)やラクトフェリンなど、生まれたばかりの赤ちゃんに必要な栄養素や免疫がたくさん含まれています。妊娠中からのお手入れと、少量でもよいので吸わせる努力が、初乳分泌促進のカギです。
赤ちゃんの爪の切り方
赤ちゃんの爪は伸びるのが早く、3~4日で切らないと、爪が伸び、お顔をひっかいて傷ができてします。ハサミ式の赤ちゃん専用の爪きりで、寝ているときなどに切ってあげましょう。
母乳育児じゃないとダメなのか?
母乳が出なくて苦しんでいるママが実にたくさんいますが、ミルク育児にもメリットはたくさんあるのです。最後はママが笑顔で授乳時間を楽しむ事がとても大切です。
40代の妊活の現状
35歳以上の妊娠、出産は全体の4分の1になろうとしています。「仕事か子どもか」の選択は、社会的にも厳しい状況を作っています。どんなに若返りのコスメやトレーニングをしても、卵子の老化は止められません。
子宮と卵巣の機能を回復させるには。ツボを刺激する効果とは
冷えからくる子宮や卵巣機能の低下には、「鍼灸」などの東洋医学が効果的です。経絡やツボを刺激することにより、血の道という部分を浄化、体の芯から温めることができます。関元、腎愈、三陰交をお灸などであたためます。よもぎ蒸しや漢方ドームなどもあります。
妊活におけるハーブの活用法
妊活の女性は、日頃の飲むコーヒーや紅茶をハーブティーに変えてみてはいかがでしょうか。妊活をサポートする飲み物ハーブティーをご紹介します。
妊活におけるアロマテラピーの活用法
アロマテラピーには女性ホルモンの調整したりする精油がいくつかあります。イランイランやゼラニウム、ローズなどをアロマバス、温湿布、アロママッサージにして取り入れましょう。
より妊娠しやすいライフスタイルの改善
病院で不妊治療をしていても、夜更かしを続けていたり、身体が冷えていれば効果や結果は出ないというもの。きついガードルをつけていないか、喫煙、電磁波、日常に潜むストレスなども今一度見直してみましょう。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら