母乳育児 ガイド 浅井 貴子
あさい たかこ
新生児訪問指導歴約25年以上のキャリアを持つ助産師。毎月30件、年間400件近い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児の育児のアドバイスや母乳育児指導を実施。ベビーマッサージや妊婦さん向けのセミナーの講師を多数務める。
ガイド記事一覧
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粗悪な品質が問題となった「ネット母乳販売」を通じて、行き過ぎた母乳信仰について考えていきます。また、昭和大学豊洲病院に出来た「母乳バンク」の取り組みについても紹介します。
掲載日:2015年07月23日母乳育児・授乳 -
生後9ヶ月頃から急激な成長にともない体内の貯蔵鉄が少なくなり、2歳頃までは鉄欠乏が最も起こりやすいと言われています。それを補うために鉄分が多いフォローアップミルクは必要でしょうか。離乳食を食べていたら大丈夫なのでしょうか。
掲載日:2015年07月01日母乳育児・授乳 -
1ヶ月健診までの新生児の時期は極力必要のない外出は避け、基本的にはお家で過ごしましょう。外出する場合、抱っこでしたら横だっこひも、ベビーカーであればなるたけ座面がフラットになるものにしましょう。
掲載日:2015年07月01日新生児育児 -
赤ちゃんの目やにの原因は、ホコリや雑菌などによる「結膜炎」場合と、「先天性鼻涙管閉塞」といって涙の腺が詰まって出る場合などがあります。赤ちゃんの目やにが気になる場合は、綺麗なガーゼで拭き、点眼薬で様子を見るうちに治る場合がほとんどです。
掲載日:2015年07月01日新生児育児 -
幼児期~小学生になると行動範囲も広がり、赤ちゃんの時よりも皮膚に様々な刺激を受けやすくなっています。また、家庭から集団生活に入るので、スキンケアを促しにくくなりますが、やはり家庭できるスキンケアに加えて、1人1人にあった薬で治すことが基本になります。
掲載日:2015年06月15日子育て -
乳児期の湿疹にはいくつか種類があります。発育時期特有の乳児湿疹や脂漏性湿疹、おむつかぶれ、夏場に多い汗疹(あせも)などが一般的です。スキンケアの基本とお薬で治す方法でケアしていきましょう。
掲載日:2015年06月12日新生児育児 -
春や秋や職場復帰するママが多く、最近では0歳児で復職するママも多いようです。出ている母乳をどうするか、断乳するのか、継続するのか個々のケースについて搾乳をの仕方も含めてアドバイスします。
掲載日:2015年03月18日母乳育児・授乳 -
双子、三つ子の授乳は、ママが疲れすぎないようにすることが第一のポイントになります。便利な双子用のクッションやミルク飲みクッションなどを利用して、同じ時間帯に授乳が出来るようになると、生活リズムも一定になりママも休息が取りやすいです。
掲載日:2015年02月24日母乳育児・授乳 -
妊娠線とは急激に大きくなった皮下組織の断裂の事をいいます。高齢妊娠ややせすぎの人、体重の増加が大きい人になりやすいので、20週に入ったらケアしましょう。「ローション<クリーム<オイル」のほうが出来にくいので、下腹部や脇腹なども念入りに塗布することがポイントです。
掲載日:2015年02月20日妊娠の基礎知識