かわい らん
出産ジャーナリスト。著書に『出生前診断-出産ジャーナリストが見つめた現状と未来』(朝日新書/科学ジャーナリスト賞2016受賞作)、『卵子老化の真実』(文春新書)、『安全なお産、安心なお産』(岩波書店)、『未妊-「産む」と決められない』 (NHK出版)など。
助産院で妊婦健診費用の補助券が使えない?
自治体が妊婦健診の費用を助けてくれる制度がありますが、助産院で産む人は使えないことが問題になっています。これは、ちょっとおかしいのでは?
妊婦健診の待ち時間ってどれくらい?
産院が減り、残っている病院に妊婦さんが集中しています。妊婦健診は、今どの程度混雑しているのでしょう?「待ち時間」と「診察時間」を調べてみました。
助産師さんの妊婦健診が喜ばれるヒミツは?
全国1,100人の母親たちに調査したところ、助産師が妊婦健診をおこなう「助産師外来」「院内助産院」はとても高い評価を集めました。その理由は?!
35歳以上の羊水はきれいな透明
倖田來未さんの羊水発言が問題になりました。本当は、年齢に関係なく、羊水はきれいな透明です。ちょっとイメージをリフレッシュしましょう。
妊婦健診を受けない人の気持ち
妊娠7ヶ月まで一度も妊婦健診を受けなかった21歳の女性にお話を聞きました。無責任な行動と批判されている飛び込み分娩ですが、そうなってしまう人にはどんな理由があるのでしょう。
妊婦健診にかかる費用
「飛び込み分娩」にもつながる妊婦健診の未受診。一度も行かない人は少ないのですが、「抜かしたことがある」という人はもっとたくさんいます。理由は、やはりお金です。
お産難民にならない方法
産み場所はますます減り産院選びが大変になっています!1100人の妊婦さんと母親声を集めたアンケートから、これから産院を決める人が知っておくべき現実と貴重な体験談をお送りします。
【宮城】とも子助産院
【宮城】家族入院が6割を占めるというアットホームな助産院。助産師さんはもちろん妊婦ゴスペル隊などのサークル活動、市の保育ボランティアなどたくさんの女性が寄り合ってお産と育児を助け合っている場です。
その道のプロ・専門家約900人
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