かわな のりこ
ハウジングジャーナリストが、ライフスタイルからみた一戸建てのトレンド情報を解説。
無印良品 あえて商品を変えない理由
鉛筆1本、ティッシュ箱1つから無駄を省いた理にかなった哲学を貫く「無印良品」。その無印が生活提案の究極形「家」をつくりはじめてもうすぐ10年経とうとします。この10年どんな変遷を経て、家づくりが変わったのか変わらなかったのか、同社のキーマンにインタビュー。
新・賃貸(4)~テーマはお母さんコミュニティ
震災後ますます、コミュニティづくりは住まいを考えるうえで重要な課題となっています。そうした中、子育て中のお母さんをサポートする賃貸住宅が登場しました。マイホームとしての子育て住宅は増えていますが、「子育て」というテーマを掲げた賃貸で、ハード面のみならずソフト面でのサポートも織り込んだ内容とは?
住まいのコラボ例(2)~スウェーデンハウスとIKEA
スウェーデンの住文化の発信を掲げてきた「人気インテリア家具」と「ハウスメーカー」が手を組んだ新商品が生まれました。イケアのキッチンを標準装備した「SAKITATE interior designed byイケア」。スウェーデン人インテリアスペシャリストがそこで語った日本へのメッセージとは?
リフォーム業者もクチコミで選ぶ時代に
大きな需要が高まるにつれ、法整備の遅れや消費者トラブルも懸念されるリフォーム分野。そんな中、リフォーム消費者の目線に立ってサポートしていこうという動きもあちこちで出てきています。今回はリフォーム消費者を法的に守る「リフォーム瑕疵保険」と、消費者の評価を口コミで公開するリフォーム情報サイトをフィーチャーします。
スマートシティ考(2)~住宅企業の取組み事例
前回は海外と日本のスマートシティ観の違いについてお話しましたが、ここで日本で行われているスマートシティ像をイメージしていただきやすいよう、今回は、日本でもいくつか先行して始まっている住宅メーカー等のスマートハウス事例をご紹介します。
震災で変容? 30代ママの土地選びポイント(2)
前回は、震災の教訓を経て30代の家づくりで何を重視すべきか、家づくりについてお話しました。今回は震災の影響や共働き・塾通いの増加で重視する要素が大きくなっている「土地選び」「エリア環境選び」について、実際のママの声をもとにご紹介します。
スマートシティ考(1)~海外と日本
2011年に始まった「スマートハウス」トレンドが、今年に入って次なるステージ「スマートシティ構想」への広がってきています。そもそも海外で先駆けて始まったスマートシティはどんなビジョンだったのか、日本との違いを事例に入る前に確認しておきたいと思います。
女性目線の住まいNEWS(4) ~住友林業「mamato」
木の家でおなじみの住友林業が初のコンセプト商品となるママ向け生活提案商品「mamato (ママト)」を今年(平成23年)6月発売しました。300年以上の歴史をもつ同社が初のコンセプト商品として世のママたちに送り出した住宅の中身とは?
大震災は住意識と住宅にどう影響を与えたか(2)
前回は東日本大震災を境に、日本人のエコ意識と家族意識、女性の住宅構造や耐震性への関心度が大きく高まっていることをお話しました。今回は「3.11が変える住宅市場60万戸時代」というテーマでプレス発表を行った「あの企業」を紹介。
新・賃貸時代(3)大和ハウスの女性向け戦略
去る決算発表で、賃貸事業が前年同期比+10%と大幅増加した大和ハウス工業。賃貸住宅ブランド「D-room」は人気女優、上野樹里さんの起用で知られていますが、それらを含めた最近の女性入居者を意識した賃貸戦略展開が功を奏したようです。その具体的中身を、訪問取材!
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