きっかわ みつこ
逝く人・送る人を20年間見続けた葬儀・お墓・終活スペシャリスト
葬儀・お墓・終活ビジネスコンサルタント。葬送・終活ソーシャルワーカー/社会福祉士。大手葬儀社、墓石・仏具店で実務を積み、専門学校の葬祭ビジネス学科を運営。その後、葬儀ビジネスに関するコンサルティング業務を開始。講演は「終活」「葬儀」「お墓」関連年間50本以上。メディア掲載・出演実績は500本以上。
義理の母への弔電マナーは?敬称やお礼など弔電のポイント
弔電は告別式に参列出来ない時に、基本的には喪主宛に送り、喪主からみた敬称を使用するのが一般的ですが、送り主が喪主でなく他の遺族と知り合いならばその遺族宛でもかまいません。義理の母や義父などへの敬称や、弔電に対するお礼の手紙の例文、マナー等をご紹介します。
精霊馬や盆提灯、なすやきゅうりをお盆に飾らない宗派
お盆になると、なすやきゅうりで馬を作ったり精霊棚の準備や盆提灯、迎え火でご先祖様をお迎えする家も多いでしょう。しかし、地域にも異なりますが特別な飾りをしない宗派もあります。今回は、精霊馬や盆提灯などをお盆に飾らない宗派について解説します。
墓掃除をたわしでやるのはNG!正しいお墓の汚れ落とし法
お墓参りの際にぜひやっておきたいのは墓石やその周辺の掃除。ですが墓掃除をするとき、たわしで汚れを落とすのはNG! 建てたばかりの墓石でも、長年の風雨や直射日光にさらされて知らず知らずのうちに痛んでいくもの。 正しいお手入れ法をお伝えします。
お盆に食べる団子や天ぷらなどの食べ物は地域ごとに違う
お盆の食べ物は地域ごとに異なるのをご存じですか?昔は家族にとって一大イベントで、女性達は2~3日前から総出で料理を作っていました。お盆の食べ物は地域色豊か。赤飯やお団子、地元で採れた野菜をたっぷり使った料理などのごちそうが並びます。
天冠とは?幽霊の頭についている三角の白い布の意味・役割って?
日本の幽霊といえば、白い着物を着て頭には三角の白い布「天冠(てんかん・てんがん)」がついています。天冠は何か意味があるものなのでしょうか?今回は、幽霊がつけている白い三角巾=天冠について解説します。また、死装束についても併せて解説します。
クオリティ・オブ・デス(QOD)とはーー死の質について考える
「QOD」とはクオリティ・オブ・デス、もしくはクオリティ・オブ・ダイイングの略。死が間近に迫った場合には、生に対する「QOL]クオリティ・オブ・ライフよりも、どのように死を迎えるかに焦点を当てたQODという考え方が注目されています。
ふくさ(袱紗)の包み方・正しいマナー・使い方を解説
ふくさ(袱紗・帛紗)とは、慶弔時に持参する金封を包むもの。日本では相手に贈り物を差し上げる際に、お盆やふくさを利用することで、礼節を重んじ美意識を表現していました。ふくさの包み方、意味・由来、色など基本のマナーをご紹介します。
歴代天皇の位牌を祀る「皇室の菩提寺」とは
皇室が神道であることは一般的に知られていますが、実は歴代天皇の位牌を祀る「泉涌寺」というお寺が、京都にあります。皇室の菩提所は今も「御寺」と呼称され厚い信仰を集めています。江戸時代後期まで、天皇の葬儀も仏教で執り行われる時代が長く続いていました。
弔辞の書き方……弔辞を依頼されたときの手順や忌み言葉のマナー
弔辞は故人へ捧げるお別れのメッセージです。弔辞というと堅苦しいイメージがありますが一番大切なことは「自分の思いを素直に伝えること」。ここでは、弔辞の書き方や手順をご紹介します。弔辞を依頼されたら、その流れや手順も確認しておきましょう。
4月8日は何の日?お釈迦様の誕生日
4月8日は何の日でしょうか。お釈迦様は旧暦の4月8日に生まれたという説が伝えられています。多くのお寺では、その前後にお釈迦様の誕生を祝う「はなまつり」という行事が行われています。ぜひはなまつりの行事に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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