つぼた さとる
日本を睡眠先進国にするため、正しい快眠習慣の普及に努める専門医
日本医師会、日本睡眠学会所属。ビジネス・コーチと医師という2つの仕事を活かし、行動計画と医学・生理学の両面から、あなたの睡眠の質の向上に役立つ情報をお届けします。快眠グッズや気になる研究発表など、睡眠に関連する最新情報も豊富にご紹介します。
「正しい寝姿勢」はどれ?意外と知らない眠り方と寝相
【医師が解説】横向き寝、仰向け寝、うつぶせ寝と、眠るときの姿勢は人それぞれです。寝姿勢によっては眠りの質が落ちるものや、危険なものも。多くの人の寝姿勢の傾向、また睡眠の質を上げる寝姿勢はあるのかを解説します。寝相が悪い場合は病気が原因のこともあるので注意が必要です。
金縛りは心霊現象でない!科学的原因・仕組み・対処法
【医師が解説】人の体験談を聞くのは面白いけれど、自分ではなりたくない「金縛り」。怪談話などの怖い話が好きな人には残念かもしれませんが、金縛りは幽霊などの心霊現象や魔物による超常現象ではありません。今回は金縛りが起きるメカニズム・原因とその対策について科学的な視点からご紹介します。
睡眠薬を飲んだ翌日は自動車の運転禁止って本当?
【医師が解説】多くの睡眠薬は、飲んだ翌日も自動車の運転を控えるよう表示することが厚生労働省によって義務づけられています。しかし交通の便が悪い地方では、自動車なしでの生活が難しいこともあるようです。睡眠薬と自動車運転の危険性について解説します。
車で快適に寝る方法……睡眠のプロが教える車中泊のコツ
【医師が解説】手軽で経済的な車中泊。軽自動車でも普通車でも、限られた空間の車中泊では、睡眠の質を確保し、翌日の運転に響かないようにすることも大切です。車の駐車場所の選び方や寝るための空間づくりなど、車で快適に寝る方法・コツをご紹介します。
睡眠健康指導士、睡眠検定など…睡眠関連の資格とは
【医師が解説】「睡眠改善インストラクター」「睡眠健康指導士」「睡眠検定」など、眠りに関する知識を高められる資格・検定があります。一度学べば、眠ることがもっと楽しくなったり、不眠の悩みを解決する糸口が見つかったりするかもしれません。各特長を解説します。
高齢者が睡眠薬を安全に飲むために大切なこと
【医師が解説】睡眠薬を飲んでいる高齢者の方で、効果や安全性について心配している方は少なくありません。今回は『睡眠薬の適正使用・休薬ガイドライン』から、高齢者が睡眠薬を効果的かつ安全に飲む方法について解説します。あわせて、認知症の高齢者にも効果があるのかも解説します。
睡眠中や起床後の頭痛「睡眠関連頭痛」の原因・対処法
【医師が解説】睡眠中に頭痛で眠れない、目が覚める……。「睡眠関連頭痛」の原因は様々です。片頭痛が原因のこともあれば、寝すぎて起こる週末頭痛や、いびきを伴う睡眠時無呼吸症候群などが原因のことも。中高年以降に増える睡眠時頭痛の場合、カフェイン摂取やリチウムによる治療も効果的です。睡眠関連頭痛の原因と対策法・治療法について解説します。
まずは睡眠の確保を!新生活のストレス解消術
【医師が解説】新しい刺激が多い新生活シーズンは、何かとストレスも溜まりがち。ストレスが原因でぐっすり眠れないことで、さらにストレスが溜まってしまう悪循環は避けたいものです。無理なくストレスに対処して、快眠するための簡単なコツをご紹介します。
朝・昼・夕方・夜の時間帯別にできる眠気対策法
【医師が解説】目覚めが悪くて朝から眠い、昼食後や、昼過ぎの会議中に眠い、夕方が眠い、夕食後に眠くなる……。一言で「眠気」といっても、起こる時間帯によって原因は違います。眠気が起こる時間帯別の原因を挙げて、それぞれに有効な眠気対策法を医師がご紹介します。
花粉症で使われる抗ヒスタミン薬…働きと眠気の副作用
【医師が解説】「花粉症の薬で眠くなる」のはなぜでしょうか。ヒスタミンの働きと、抗ヒスタミン薬の効果・副作用について簡単にわかりやすく解説します。また、第2世代の抗ヒスタミン薬は眠気が少ないのも特徴です。処方薬の多くが第2世代ですが、最近では薬局の市販薬でも購入できます。
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