さかもと あやこ
生活者の視点で金融商品・サービスを解説
20年超の記者経験を持つFPが、銀行・郵便局、金融商品との賢い付き合い方をお教えします!
40代・二人以上世帯の平均貯蓄額は916万円! 年収別データ【最新版】
人生もいよいよ中盤に入る40代の貯金額はいくらぐらいでしょうか? 金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯調査)」(2021年)によれば、40代の平均貯蓄額は916万円。年収別データも紹介します。
50歳は年金逃げ切り世代?将来受け取る公的年金の見込み額は?
50歳からのマネープランを立てるとき、必ず確認したいのが、将来受け取る公的年金の見込み額です。公的年金については、いろいろと不安がささやかれていますが、この先どうなるのでしょうか?
貯金額の目安は手取りの1~2割?お金の貯め方、理想と現実
収入のうち、どれくらいを貯金するのが正解? まずは毎月、手取り月収の1割を貯金してみましょう。楽々やっていけるなら、もっと増やします。きつい人は、お金の使い方を見直しましょう。適正額は人により違います。
振込手数料比較!お得で安いのは?銀行窓口・ATM・ネット振込
主な銀行の振込手数料を徹底比較しました! 皆さんは普段どんな方法で振込をしていますか? 銀行窓口、ATM、ネットなど、銀行や振込方法によって手数料にはかなりの差があるのです。
平均2000万円?退職金はいくらもらえる?
会社員にとって退職金の受け取りは、相当額の現金が手に入る貴重な機会です。セカンドライフの生活資金になる大事な収入でもあります。みんなどれくらいもらっているのでしょうか? 調査の結果をご紹介しましょう。
個人型確定拠出年金iDeCo、銀行で入るならどこ?
節税しながら老後資金の準備ができる確定拠出年金。iDeCoこと個人型確定拠出年金は多くの人が利用できます。銀行で入るなら、どこがお得でしょうか?
何歳まで働く?60代前半では7割が働いている現実
幸せな人生&セカンドライフのためには、何歳まで働くのが正解なのでしょうか? 60歳以降も働く人の数は年々増えています。実際のところ、どれくらいの人が働いているのでしょう?
50歳の人は将来年金をいくらもらえる?
50歳の人が65歳以降に受け取れる公的年金の額はいくらくらいになるのでしょうか? 「令和元年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」(厚生労働省)によれば、元会社員で厚生年金をもらっている人の平均額は月14万6162円(国民年金部分を含む)。元自営業者などで国民年金をもらっている人の平均額は月5万5946円です(数値は令和元年度末時点)。
貯蓄あり世帯の平均貯蓄は1721万円、中央値は900万円
「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯、2020年)」によると2020年の平均貯蓄額は1436万円。中央値は650万円。貯蓄なし世帯を除く、金融資産保有世帯の平均値は1721万円、中央値は900万円となっています。
50代の平均貯蓄額は1684万円、中央値は800万円
老後を意識する50代。平均貯蓄額はどれくらいなのでしょうか? 2020年の『家計の金融行動に関する世論調査(2人以上世帯調査)』によると、50代の平均貯蓄額は1684万円、中央値(少ない順から並べたときに真ん中に位置する貯蓄額)は800万円。前年は平均貯蓄額が1194万円、中央値が600万円でしたから、増えています。2020年の調査は新型コロナウイルス感染防止のため調査方法が変更されたことが影響しているかもしれません。
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