貯蓄ガイド大沼 恵美子

信託銀行から金利1％の定期預金が発売されました。預入期間3ヶ月と短い定期預金ですが、進学用資金や結婚資金の一時預け先にはピッタリです。

海外で医療機関にかかったとき、日本に住民票をおいて海外で暮らしている人は、日本の健康保険制度が守ってくれます。医療費の不安はこれで解消です。

介護保険制度の見直しが進んでいます。現在介護保険料を負担しているのは40歳以上の人たちです。ところが見直し案に「若者からも保険料徴収」がありました。なぜこんな案が出たのでしょう。

介護でがんばっている人にご褒美の金融商品です。郵便貯金と信用金庫が取り扱っており、上乗せ金利や損害保険、電話相談などうれしいサービスもついています。

加給年金に対する関心が高まっています。年金制度のモデル夫婦でない夫婦の場合、例えば「妻が年上」「夫は主夫で妻の扶養家族」、加給年金や振替加算はどうなる？

高齢者が安全・安心・快適な自宅でできるだけ自立して生活できるように住環境整備する。そのために地方自治体が整備している補助金制度を調べました。

快適な老後のために自宅をリフォームしたい。でも資金が……。そんな悩みを解決してくれるのは住宅金融公庫の高齢者向けリフォームローンです。自分で築いた資産を活用するローンです。

夢のマイホーム！　購入前にイニシャルコストだけでなくランニングコストに対する耐性チェックをしましょう。トータルランニングコストは30年間で子供1人の教育費に相当します。

国民健康保険を使うのは病気や怪我の時だけ？　いいえ、旅行のときにも使えます。補助金や割引料金制度を利用して旅行費用を節約しましょう。

普通預金口座にある余裕資金が勝手に働いて住宅ローンの総返済額を減らしてくれる、そんな住宅ローンがあります。繰上げ返済をするために資金を貯める必要がない！そして繰上げ返済手数料も要らないんです。