かわて やすのり
サラリーマン家庭のお金に関する素朴な疑問にお答えします
元製薬企業MR(医薬情報担当者)のCFP・1級FP技能士。日本ファイナンシャルプランナーズ協会に所属しており、協会会員向けの研修会や一般の方へのセミナーの企画・運営に携わっている。
年金生活者・夫婦で住民税非課税になる211万円の壁をわかりやすく解説
給付金の支給などで住民税非課税世帯が話題になることがありますが、年金暮らしの65歳以上の夫婦が住民税非課税世帯となるのは年金収入がいくらまでなのでしょうか。今回は、年金暮らしの夫婦が住民税非課税世帯になる211万円の壁について解説します。
おひとり様の老後にはいくらかかる? 現役時代に取れる対策とは?【2023年】
総務省の家計調査によると65歳以上単身世帯の家計の支出は月約15.5万円となっています。今回は老後を一人で暮らすにはいくら必要なのか、老後を豊かに暮らすために現役時代から取れる対策を考えてみます。
ボーナスの手取り額を計算してみよう! 計算方法をくわしく解説
会社員の皆さんはボーナスの明細を見て、引かれる金額が多くない?どのように計算されているのだろう?と思われたことはないでしょうか。今回はそんな疑問を解消すべく、ボーナスから何が引かれているのか、最終的に手取り額を計算する手順について解説してみたいと思います。
60歳定年から年金受給開始の65歳までの間に必要なお金はいくら?支出総額は約1745万円
会社員が60歳定年後に働かない場合、年金受給開始年齢の65歳までは無収入となってしまいます。現実には何らかの形で収入を得ようとする方が大半かと思いますが、一体どのくらいの金額が必要なのでしょうか。今回は60歳から65歳までの生活に必要な額および収入を得る方法を考えてみます。
住民税非課税世帯に「臨時特別給付金」3万円が支給される?その詳細は?
最近の電気・ガス・食料品等の価格高騰に対する支援策として、住民税非課税世帯に対し3万円の臨時特別給付金が支給されます。お住まいの自治体によって細かな支給要件が異なりますので、福岡市、北九州市、名古屋市、新居浜市を参考に解説してみます。
パートの社会保険加入者が増えた?「厚生年金加入基準」ってなに?
2022年10月にパートとして働く方の厚生年金加入基準が変わりました。今回は、パートで働く方の厚生年金加入についてメリット・デメリットを考えてみたいと思います。
扶養控除ってそもそも何?子どもの扶養控除について解説
岸田総理は「異次元の少子化対策」の素案として児童手当の拡充を掲げる一方で、扶養控除の廃止を検討しています。そもそも扶養控除とは何でしょうか。また、なぜ廃止することが検討されているのでしょうか。今回は扶養控除について解説します。
配偶者控除103万円の壁と150万円の壁、何が違うの?
配偶者控除に関して103万円の壁や150万円の壁が話題になることがあります。どちらも税法上の扶養基準ですが、超えてしまうと何が変わるのでしょうか。今回は103万円の壁、150万円の壁について解説いたします。
4月、5月、6月の給与で厚生年金保険料が決まるってホント?【2023年】
毎月の給与から天引きされている厚生年金保険料がどのように決まるのかご存じでしょうか。実は4月、5月、6月の給与が大きく影響しているのです。今回は厚生年金保険料の決まり方について解説いたします。
定年退職後にかかる医療費と介護費の目安はいくら?自己負担の金額とは?
定年退職後の不安のひとつに健康への懸念があるかと思います。若い時に比べ医療費はかさむでしょうし、介護費用も必要になるかもしれません。今回は定年退職後の医療・介護費用の目安について考えてみたいと思います。
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