かわて やすのり
サラリーマン家庭のお金に関する素朴な疑問にお答えします
元製薬企業MR(医薬情報担当者)のCFP・1級FP技能士。日本ファイナンシャルプランナーズ協会に所属しており、協会会員向けの研修会や一般の方へのセミナーの企画・運営に携わっている。
配偶者控除103万円の壁と150万円の壁、何が違うの?
配偶者控除に関して103万円の壁や150万円の壁が話題になることがあります。どちらも税法上の扶養基準ですが、超えてしまうと何が変わるのでしょうか。今回は103万円の壁、150万円の壁について解説いたします。
4月、5月、6月の給与で厚生年金保険料が決まるってホント?【2023年】
毎月の給与から天引きされている厚生年金保険料がどのように決まるのかご存じでしょうか。実は4月、5月、6月の給与が大きく影響しているのです。今回は厚生年金保険料の決まり方について解説いたします。
定年退職後にかかる医療費と介護費の目安はいくら?自己負担の金額とは?
定年退職後の不安のひとつに健康への懸念があるかと思います。若い時に比べ医療費はかさむでしょうし、介護費用も必要になるかもしれません。今回は定年退職後の医療・介護費用の目安について考えてみたいと思います。
国民健康保険と会社の健康保険の違いって何?初心者に分かりやすく説明
皆さんは加入している医療保険制度を正しく理解していますか? 国民健康保険? 協会けんぽ? 健康保険組合? 共済組合? 今回は、主に現役世代が加入する医療保険制度の違いについて解説いたします。
2023年10月に三菱UFJのATM振込手数料が880円に? 振込手数料を節約する方法とは?
都市銀行大手である三菱UFJ銀行のATM・窓口振込手数料が、2023年10月に大幅改定されます。今回は改定される振込手数料の新旧比較および、手数料を節約する方法について考えてみます。
公的年金ジワジワ減を乗り切る家計の見直し方法3つ
令和5年度の年金額は新規裁定者(67歳以下)が2.2%、既裁定者(68歳以上)で1.9%の引き上げですが、賃金や物価の伸びより少なく実質的な目減りとなります。今回は公的年金が減る中で、それを乗り切る家計の見直し方法を考えてみたいと思います。。
国民年金保険料の支払いが5年延長される?もし64歳まで国民年金保険料を支払うと、いくら保険料負担が増える?
2025年の年金制度改革に向け2022年10月から国が議論を始め、国民年金保険料の支払いを現行より5年延長し、64歳までにするという案が浮上しています。今回は、仮に保険料の支払いが5年延長されると、保険料負担はいくら増えるのか、また将来受け取る年金は増えるのかについて触れてみます。
ゆうちょ銀行はGWにATMが使えないのでご注意を【2023年】
令和5年(2023年)のゴールデンウイーク中、ゆうちょ銀行はATMを含め、ほぼ全てのサービスが使えなくなります。手元にお金が必要な方も多いかと思いますので注意が必要です。
学生の時に年金が未納の人は、どうすれば年金が有利になる?
学生時代は収入がないために、国民年金保険料を未納にしていた方もいるのではないでしょうか。今回は学生時代に国民年金保険料未納の方が将来の年金を有利にする方法がないか考えてみたいと思います。
年収960万円の人の手取りはいくら?
児童手当の支給要件などで「年収960万円」が話題となることがありますが、年収と手取り額は違います。今回は年収960万円の人が、税金や社会保険料を引かれると手取り額がいくらになるのかを計算してみます。
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