かわて やすのり
サラリーマン家庭のお金に関する素朴な疑問にお答えします
元製薬企業MR(医薬情報担当者)のCFP・1級FP技能士。日本ファイナンシャルプランナーズ協会に所属しており、協会会員向けの研修会や一般の方へのセミナーの企画・運営に携わっている。
厚生年金保険料が上がる?4月、5月、6月の給与にご注意
サラリーマンのみなさんは毎月の給与から厚生年金保険料が引かれているかと思いますが、この保険料を決めるのに4月、5月、6月の給与がかかわっていることをご存じでしょうか。今回はこの厚生年金保険料が決められるしくみについて解説してみたいと思います。
年金額は毎年変わる、令和3年度からはどうなる?
老後の生活の中心となる公的年金ですが、その額は毎年変わるのをご存じでしょうか。今回は年金改定のルールと令和3年度の年金改定について解説いたします。
公的年金いくらから税金はかかる?取り戻すことはできる?
老後の生活の中心となる公的年金ですが、一定額を超えると税金がかかることや確定申告すれば税金を取り戻せる場合があるのをご存じでしょうか。今回は公的年金がいくらなら税金がかかるのか、またどのような場合なら税金を取り戻すことができるのかを解説したいと思います。
年金保険料を未納にするとどうなる?未納にしない方法とは
失業した、収入が低いなどの理由で年金保険料の未納期間がある場合、受け取る年金額が減額されてしまうだけでなく、年金自体受け取れないことがあります。今回は過去に未納期間がある場合の対処法、これから未納期間を増やさない方法について解説したいと思います。
国民年金と同じ保障を民間の年金保険で得るには?
20~60歳の日本国民であれば国民年金に加入し年金保険料を納める必要があります。しかしながら年金保険料を納めない方がいるのも事実です。その理由として将来の年金制度への不安・不信や民間の年金保険に入っているので必要ないと考える方もおられるようです。今回は国民年金と似ている民間の年金保険を比較し、その違いを考えてみたいと思います。
人間ドックの費用は医療費控除の対象になるの?【2021年・確定申告】
中高年のサラリーマンは人間ドックを受けられる方も多いのではないでしょうか。しかしながら受けるには費用負担も大きく医療費控除の対象になるのかどうかが気になりますよね。医療費控除の対象になる医療費は「疾病の診療・治療に関わる費用」であるかどうかがポイントであり、人間ドックなど「単に診断するための費用」は対象外になります。
医療費控除とセルフメディケーション税制の違い【2021年・確定申告】
医療機関で支払ったお金が一定額を超えていれば医療費控除が受けられることはよく知られていますが、その特例としてドラッグストアなどで購入した市販薬を対象としたセルフメディケーション税制があるのをご存じでしょうか。今回は医療費控除とセルフメディケーション税制について解説したいと思います。
インプラントや歯科矯正は医療費控除の対象?【2021年・確定申告】
高額になりがちな歯の矯正やインプラントも治療が目的であれば医療費控除の対象となることをご存じでしょうか。今回は医療費控除の対象となる歯科治療について触れてみたいと思います。
フリーターとして働く人は確定申告が必要?【2021年・確定申告】
現在フリーターとして働いている方は約138万人いるといわれています。そのような働き方をしている場合には確定申告をする必要があるのでしょうか。今回はフリーターとして働く方の確定申告について考えてみたいと思います。
確定申告の提出は土日にできる?郵送や他の方法は?【2021年・確定申告】
サラリーマンや自営業の方の中には平日は忙しく、なかなか確定申告に行けないという方が多いのではないでしょうか。申告書類は提出だけであれば土日でも可能ですし郵送でも受け付けてくれます。またコロナウイルス感染防止のため、今年は自宅にいながら提出できる方法も充実しています。今回は確定申告の提出方法に触れてみたいと思います。
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