かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「あなたのために…」という母の言葉に私は潰された。『教育虐待』という名の支配
娘が自分の人生を生きられない。これは母が娘を自分の分身だと思っているからかもしれない。「あなたのために」という言葉が、娘の人生をつぶしていくのだ。親であろうと、この人生を支配する権利はない。
まるで家畜…。夫に殴られ続けて20年、「妻の我慢」が爆発するとき
コロナ禍でストレスがたまっているのか、はたまた「夫婦という家族関係」の限界が近いのか妻が夫を殺傷する事件が相次いだ。年代を問わず、夫に対する妻の忍耐が効かなくなっているという気がしてならない。
全身が震えるほど怖くなる…「孤独」の癒やし方がわからない38歳
リモートワークが進んでいる企業では、2週間に1度程度の出社ですむところもあるようだ。そんな中、独身、ひとり暮らしの人たちは孤独に陥りがち。アラフォー女性たちに話を聞いてみた。
「家族としての一体感」とは…?事実婚を選んだ夫婦に不利益はあるか
「夫婦異姓を認めるべきか」が議題に挙げられながらも、一向に進まない選択的夫婦別姓制度。夫婦で姓が異なると家族としての一体感がなくなるという意見もあるが、「家族としての一体感」とは何を指しているのか。
スカートも赤い口紅も禁じられて…彼のモラハラを愛だと思っていた私
第三者から見れば「それはモラハラ」だと思っても、本人が気づいていないことはよくある。モラハラ男と接点を持たないようにするには、自分を冷静に見つめて認める力を身につけたほうがいいのかもしれない。
「お姉ちゃんなんだから」と抑圧された過去…母娘関係は修復できる?
母娘関係には何か母・息子とは違う独特の感情が行き交っている。それが自身の子育てに影響するという女性もいる。大人になった今、母娘関係の修復をすることはできるのだろうか。
夫婦不仲で「つい…」は仕方がない?“逃げ”の不倫がもらたすもの
卓球の元日本代表である福原愛さん(32歳)の「不倫疑惑」が話題になっている。ネットにはさまざまな声が上がっているが、少なくとも夫や子どもにアカの他人が言及するのは大きなお世話である。
Clubhouse(クラブハウス)で夫婦関係に「危機」が訪れた理由!?
突然、人気となった新たなSNSの Clubhouse(クラブハウス)。すでに飽きた人もいれば、「クラハ廃人」と認める人も。そんな中、「クラブハウスが原因で夫婦関係が危うい」と言い出している人たちがいる。
戦闘力高め妻?夫の不倫相手を特定、身元を隠して彼女と接触した私
既婚男性とつきあっている女性は、基本的にその妻との接触を避けようとするが、妻側はときとして相手女性を特定、さらに身元を隠して女性に近づくこともあるようだ。
妻の不機嫌は“罪”だと思う。家に帰るのが「本当に怖い…」夫たち
コロナ禍でDV(ドメスティックバイオレンス)が増えているといわれているが、夫から妻に対してとは限らない。妻が怖いと口に出す夫が目立つようになっている。
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