かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「独居老人って嫌な言葉」「みんなが寂しいわけじゃない」アラ還からの一人暮らしで考えた、次の生き方
夫と離婚し、引き取った娘も独立して、一人暮らしを謳歌中ではあるが、60歳を過ぎると否応なく自分の最期のことを考える。健康寿命をどれだけ延ばせるか、一人でどう生きていくのか。
犯罪行為にまで発展…推し活で「同担拒否」は当然なのか?「嫉妬や憎悪が渦巻く場所」との声も
アニメソングの野外フェスで、殺人未遂事件が起こった。同じ対象を応援する他のファンと交流を持ちたくないという「同担拒否(どうたんきょひ)」の者同士でのトラブルだ。推し活の方針は人それぞれだろうが、犯罪まで犯してすることだろうか?
デートに映画や食事は不要と言い切るアラサー女子が「ラブホだけでいい」と彼に提案したところ
丁寧に練り込まれたデートプランに喜ぶ女性ばかりではない。デートするなら「ラブホだけでいい」と言い切る33歳女性が、“ごく普通のデート”をしたがる彼に本音をぶつけてみたところ……。
親密だった義両親が急に私を遠ざけ「財産狙いの女」と疑心暗鬼に…疑惑を生んだ意外なものとは
今まで親密だった義両親から距離を置かれたのを疑問に思い、義妹に探ってもらうと、きっかけは自分に非がありはするが誤解だった。夫からはもう両親を刺激しないでくれと言われているが、誤解を解くべく乗り込みたいと考えているのだが……。
アラ還が抱える「老い」の恐怖…59歳「老いたシワだらけのくすんだ女」が若見えにこだわる理由
ネット上では、男女問わずタレントや有名人が「若く見えること」をやたらと持ち上げる風潮が見受けられる。人はなぜ、「若く見えること」に執着するようになったのだろうか。
自分の手料理に誇りを持っていた主婦、息子に「ファストフードが食べたい」と言われて焦燥感
「主婦であり母である」ことに自身の存在意義を持つ女性は、少なくない。しかし、健康は「手作りの食事で」守るとかたくなに考えていると、いつしか家族にとって窮屈な存在になってしまうのかもしれない。
62歳、息子の代わりに“婚活している”母は嘆く「還暦を過ぎて孫のひとりもいないなんて」
実家住まいの息子のために、ご飯の支度から掃除洗濯までやり、そして躍起になって息子の結婚相手を探している母親。しかし息子はどこ吹く風で実家住まいを満喫。息子が結婚しない最大の理由は……。
「飼い犬? はあ?」あまりの侮辱に震えた…自称“口は悪いが気持ちはさっぱり”義母の言葉
口が悪くて、無神経な言葉をかけてくる義母。そのことを夫に訴えたところで、夫は謝りはするが、母親に注意をするわけではない。何気ない義母の失言に限界を感じ、離婚を決意する女性だっていることを世の男性たちは忘れないほうがよさそうだ。
夫の「至らない言動」で年上妻が責められるのはなぜ?「ダンナの教育」を妻の役割にしたがる世間
俳優の森田剛さんがバラエティ番組に出演し、家庭のことは何もしないと発言し、炎上。おまけに妻の宮沢りえさんにも「甘やかしている」と飛び火。いわゆる「夫婦間格差」があると、人はなぜか妻を標的にしがちである。
夫がスマホで愛を語り合う女性に「セカンドパートナーという認識」「肉体関係はない」と返されて
夫が中学時代の同窓生と定期的に会い、スマホで熱く愛を語っていた。「セカンドパートナー」だというその女性は、恋愛関係や肉体関係はないと言う。だからといって、“どこまで”なら許せるものだろうか。
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