恋愛ガイド亀山 早苗

離婚届を出してからも同居を続けるカップルがいる。紙1枚のこととはいえ、それぞれどんな思いで離婚したのか、そしてその後の生活はどう変わったのか。当事者に話を聞いてみた。

ともに生活するだけで、セックスの関係も日常の触れあいもあまりない「共生婚」。意外にも女性たちの共感を得たこの暮らし方、他にもまだまだいることが判明。

「つらい恋愛」は、つらいがゆえに恋愛をしている実感と、妙な高揚感が漂う。だが、自分がつらいまま我慢して、いつかそれは好転するのだろうか、いつか彼は変わるのだろうか。

女が突然「離婚」を夫につきつけるケースが増えている。夫にとっては青天の霹靂。まったく妻の不満に気づかなかった、と語る男たちは多い。なぜ女性は不意打ちで離婚を言い渡すのか？ 平穏無事でうまくいっていると思っている男はどこを見落としているのか？

独身男女で「つきあっている異性はいない」と言う人が過去最高になっている。なぜ彼らは誰かをつきあおうとしないのか、恋を遠ざけるのか。

昆虫には恋愛感情も情愛もない。ただ、専門家にとってはそれは人間社会の縮図のようにも見えるという。昆虫学の学者にきいた、「人はなぜ不倫をするのか」。

保険会社のCMのように、夫に何かあったとき、「生活はどうなるの？」と思う妻は少なくない。だが、それがどれほど夫の心を傷つけているかに、想像が及ばないのだろうか。夫が自分の存在に虚しさを感じてしまう妻の言動とは……？

つきあっている彼の様子がおかしい。浮気をしているのではないだろうか。そんなとき、あなたなら調べる？　それとも放っておく？　その理由は？　女性たちに聞いた、彼の浮気を疑ったときの対処法。

SNSなどで知り合い、会わないままLINEやメールでやりとりを続ける既婚女性のことをちらほらと聞くようになった。彼女たちは「これも恋」だと言うし、否定するつもりはないが、果たしてそういう関係はいったいどこへ向かうのだろうか。

夫たちは「妻が突然キレる」と訴える。そこに至るまで、妻が我慢を重ねてきたことをわかっていないのだ。結婚生活において、歯車が狂い始めているアラフォー男性たちが多いように思う。今ならまだ修復できるはず。結婚生活をうまくやっていくために、妻をキレさせない秘訣とは。