かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
「私の幸せな家庭まで壊さないで……」毒親の介護と育児の「ダブルケア」に悩む40歳女性の憂鬱
高齢出産、少子化などの影響により、育児と介護が重なる「ダブルケアラー」が増えている。仕事と育児に加え、折り合いが悪い実母の面倒を見ることになった40歳女性は「いっそ見捨ててしまいたい」と本音を語る。
大学生の息子は「実家暮らし」か「1人暮らし」か……子どもの自立問題についての夫婦間バトル
息子が大学生になる時に、自立してほしくて一人暮らしを勧めたが結局今も自宅から通学している。夫に言わせると、いつかは独立するのだから急がなくてもいい、冷たい母親だと言われてしまうのだ。
夫の手作り料理に「この世の中にこんなまずいものがあるのかと思うくらい」とダメ出しする妻
妻は、何事にも判断が早く、効率よく物事をこなしていく。ただ、子どもが大きくなっていくにつれ、その性格が衝突を生むようになり、夫の家事に不満を持ち、しつこく文句を言われるようになり……
「どこかで稼いでこいよ」妻に言われ週末に肉体労働……DV被害に声を上げられない夫たち
近年、男性のDV被害相談が急増しているという。「女性が我慢しなくなった」からなのか、声を上げる男性が増えているからなのか。実際に妻からの暴言、暴力に苦しめられているという男性たちに話を聞いた。
「私は間違ってないのに」タクシーで抗議したら夫にドン引きされモヤモヤ……「主張する女」の違和感
理不尽な扱いを受けたら抗議するのは当然のことだ。だが、夫とタクシーに乗った40代女性の行動に対する夫の反応は予想外のものだった。女性は「同乗していたのが男友達だったら」と感じている。ここにも現代のいびつな男女関係がある。
初めての不倫も「一晩なら」と思ったのに……40代女性が仕事関係者とのデートで“蛙化”した瞬間
若いころ、「カフェオレを飲む彼氏」に一瞬で冷めたという女性。蛙化現象に陥りがちなのは40代になっても変わらないようだ。仕事関係のパーティーで素敵な男性と出会い、「一晩の浮気なら」と盛り上がったものの……
「一番の年上だから」「パートだから」自意識に苛まれる50代女性を救った還暦女性のひと言
「あの年で自虐はイタい」周囲からそう言われている50代女性。パート仲間で一番の年上、今の会社で20年働いている。社員と若いパートたちに挟まれ、どちらにも気を遣ってきた。自らの立ち位置に悩む彼女の「自分らしい生き方」とは。
説教好きの妻に反撃したら、「母親は私。あなたは、あくまでも私をアシストする立場」とキレる妻
比較的時間に自由がきくので、子どもの面倒の大部分は夫がみることになる。しかし、妻は子育てや家庭のことになると、何故か上からの物言いをし、ちょっとした失敗で説教をしてくることに。「妻とは」という固定観念に縛られているのは妻の方では?
「私の親友はママ」と言っていたのに……娘の結婚を心から祝福できないシングルマザーの喪失感
女手一つで育ててきた娘が資産家の家に嫁いだ。子どもができて、今ではすっかり、婚家の価値観に染まってしまい、孫の顔をみにいっても、娘がいちいち文句を言うようになってしまって、悲しい。
夫に置き手紙を残し家出。「1人で生きたい。自分の人生を切り開きたい」と願った50代女性の決意
人生の節目に自分の人生を振り返った50代女性。「ごく普通の昭和男子」の夫と結婚し、双子をワンオペで育てた生活は我慢の連続だった。「私の人生は終わったわけではない」と気づいた女性が描くこの先の生き方とは。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら