なかがわ まさみち
本場の四川料理を世界中に発信、四川を旅するWebデザイナー
Webサイト「おいしい四川」を運営するWebデザイナー兼グルメライター。四川省成都に留学中、四川中を旅し、四川料理を食べ歩いた経験を活かし、独自の視点で四川省の魅力を伝えていきます。
"食レポ"あの四川料理よりも!!中国一辛い湖南料理体験
中国八大料理の一つでもある湖南料理は、四川料理よりも辛く中国で一番激辛な料理として人気を集めています。湖南料理は油をたっぷり使って炒め、醤油味が強く、酸っぱ辛い味が特徴。日本人に馴染みのある酸辣湯も発祥は湖南料理と言われています。
一生語りたくなる!激辛の名物料理を求めて重慶の旅
重慶十大料理の一つ歌楽山辣子鶏は、重慶郊外の歌楽山にあるレストラン「林中楽」で食べられる名物料理です。1986年から今に至るまで、その味を守りぬき多くの旅行者を魅了しています。
火鍋発祥の地!重慶へ行こう
1997年に政府直轄都市に制定され、四川省から切り離された重慶。中国西南地区最大の商工業都市であり、中国で一番人口が多い街でもあります。歴史をたどれば、重慶は成都と肩を並べる四川文化圏の二大都市。重慶市内・郊外の見どころと合わせて、アクセスや治安のほか、豊富で刺激的な重慶料理も紹介していきます。
三国志ファン必見!張飛ゆかりの地「ラン中」を歩く
四川省東部にある古都「ラン中」は中国で一番保存状態がいいと言われる古城です。三国志の蜀の武将「張飛」のゆかりの地であり、中国内陸部で唯一、官僚登用試験・科挙の試験会場がある街として歴史的に見ても重要な場所でした。そんなラン中の見どころと名物料理、アクセス方法をご紹介します。
辛いだけじゃない!四川の甘いお菓子・スイーツ
真っ赤なサンザシに飴がコーティングされている「糖葫芦」は中国の伝統的なお菓子。その他にも飴を使って干支を描く「糖画」、動物を立体的に描く「吹糖人」など人の温かさがあるためか、どこかノスタルジック。西洋のお菓子とは一味違う、中国のお菓子・スイーツ。素朴さと天然の素材で作られる伝統的なお菓子をご紹介します。
歴史を知り、本場の名店を巡る!四川・麻婆豆腐の世界
アツアツの土鍋に入った陳麻婆豆腐をご飯の上に。四川特有のパサパサのごはんに豆瓣ジャンとラー油の絶妙な赤い油がからみ、食欲を刺激します。そんな日本人に愛され続けているおかずの代名詞「麻婆豆腐」ですが、四川では数多くある家庭料理の中の一つという位置づけです。
パクチーをネギのように使う!絶品四川料理はこれだ
中国ではパクチーのことを「香菜(シャンツァイ)」と言い、肉のくさみをとったり、食欲増進のための香辛料、または付け合わせとして多く使われます。和食における小口ネギや白髪ネギのように、四川では香菜が料理の引き立て役です。主張の強い四川料理をより一層魅力的な料理にしてくれます。
伝説の回鍋肉も紹介!日本と四川の回鍋肉の違いとは
回鍋肉の「回」には戻すという意味があります。茹でた肉を「鍋」に戻し、「肉」を炒める。このような料理の作業手順から、回鍋肉という名前が付けられたと言われています。そして、四川中で愛されている回鍋肉は、今や日本でも定番の中華料理として食べられるようになりました。
四川の交通事情(電車、タクシー、バス、飛行機)
中国の代名詞であった大量の自転車はスクーター型の電動自転車に変わり、街からは三輪車が消え、自家用車が溢れています。時代の流れとともに交通インフラも整い、九寨溝や東チベットも飛行機で行くことができるようになりました。
口から火をふく! 本場四川の激辛料理「塩幇菜」
四川料理には3つの流派があり、その中で一番辛い料理が「塩幇菜」と呼ばれる料理。自貢、内江などの四川の地方都市で発展しました。今回は成都市内にある塩幇菜の人気店の激辛料理「跳水美蛙」をご紹介します。跳水美蛙とはラー油たっぷりのトノサマガエルの激辛鍋!チャレンジする際は本当に注意して下さい!
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