もりかわ あき
上質な旅の情報を発信する旅行・鉄道作家、ジャーナリスト
現在、神奈川県観光協会理事、鎌倉ペンクラブ会員。旅行、鉄道、ホテル、都市開発など幅広いジャンルの取材記事を雑誌、オンライン問わず寄稿。メディア出演、連載多数。近著に『湘南モノレール50年の軌跡』(2023年5月 神奈川新聞社刊)、『かながわ鉄道廃線紀行』(2024年10月 神奈川新聞社刊)など
鎌倉の「また泊まりたくなる」センスのいい宿3選
東京から電車でわずか1時間の鎌倉ですが、日帰りでは少々もったいない気がします。一泊すれば観光プランがグッと広がり、オシャレなバーなどの多い鎌倉の夜も楽しむこともできます。一度泊まったら「また泊まりたくなる」ような、センスのいい小さめな宿3選をご紹介します。
鎌倉の萩の花の美しいお寺めぐりと、奇祭・面掛行列
つい先日までの夏の暑さが嘘のように、朝夕の涼しさに秋の訪れを肌で感じる9月中旬。初秋の鎌倉を彩る萩の花の美しいお寺めぐりと、毎年、9月18日、長谷(坂ノ下)の御霊神社で行われる奇祭「面掛行列(めんかけぎょうれつ)」をご案内します。また、記事の最後では、秋の鎌倉の見所をご紹介します。
風情あふれる「京都の夜」を楽しむ方法【2017年版】
観光地によっては、夜はシャッターが閉まってしまい真っ暗!という場所もありますが、京都は違います。夜にしか見れない、体験できない、味わえないものもいっぱいあるので、日暮れとともにホテルに引きこもってしまってはもったいないですよ。今回の記事では、ライトアップ、町家バー、舟めぐりなど、京都の夜観光の楽しみ方を伝授します。【2017年最新情報】
江ノ電の旅 観光ガイドに載らない江ノ島・藤沢を歩く
江ノ電は鎌倉駅と藤沢駅を結ぶ、およそ10kmの鉄道路線です。一日乗車券「のりおりくん」を購入して、ちょっとマニアックな江ノ電各駅下車の旅に出かけます。有名観光名所へは立ち寄らずに、穴場を巡りましょう。2回シリーズの後編(藤沢市編)として、江ノ島駅から湘南海岸公園駅、鵠沼駅、柳小路駅、石上駅、藤沢駅までを見ていきます。
江ノ電、観光ガイドには載らない各駅下車旅 鎌倉市編
江ノ電は鎌倉駅と藤沢駅を結ぶ、およそ10kmの鉄道路線です。一日乗車券「のりおりくん」を購入して、ちょっとマニアックな江ノ電各駅下車の旅に出かけます。有名観光名所へは立ち寄らずに、穴場を巡りましょう。2回シリーズの前編(鎌倉市編)として、鎌倉駅から和田塚駅、由比ヶ浜駅、長谷駅、極楽寺駅、稲村ヶ崎駅、七里ヶ浜駅、鎌倉高校前駅、腰越駅までを見ていきます。
梅雨時の鎌倉へ!アジサイと共に訪れたいスポット
「鎌倉といえばアジサイ」といわれるほど、アジサイの咲くお寺や神社が多い鎌倉は、梅雨の散歩やデートにピッタリ。中でも、明月院や長谷寺はアジサイの名所として有名ですが、ほかにも、この時期限定の特別公開を行っているお寺やアジサイのきれいな神社などオススメの観光スポットがあるので、ご紹介します。
鎌倉の駅近で自然満喫!祇園山ハイキングコース
東京都心から電車でわずか1時間の古都・鎌倉は、"海辺の街"というイメージですが、周囲を山に囲まれているため、ハイキングコースも充実。今回紹介するのは、距離が短い「祇園山ハイキングコース」。スタート、ゴール地点ともに、鎌倉駅から徒歩15分ほどの場所にあるという立地や、スタート地点から山頂付近の「見晴台」まで30分程度というお手軽さもあり、街歩きのついでにハイキングも!という楽しみ方も可能です。
5月の鎌倉はアツいイベントで盛り上がる!(2017年版)
鎌倉で2017年5月に行われるおすすめイベントをご紹介します。音楽フェス、映画の仮装パレード、お寺と地元商店街が一体となって盛り上げる「長谷の市」など。どれも鎌倉を愛する人々のアツい思いが込められたイベントばかり。
京都の桜、遅咲きスポット3ヶ所をめぐる散歩道
数ある京都の桜の名所の中でも、他の場所で花が散る頃に、"遅咲き"の桜が楽しめるスポット3ヶ所をめぐる散歩道を紹介します。京都有数の桜の名所である平野神社の桜を見物した後、"嵐電"こと京福電車に揺られ、「御室(おむろ)桜」の咲き誇る仁和寺へ。最後は、一山すべてに桜が植えられた桜の苑「原谷苑」を訪れます。
旧吉田茂邸もオープン!湘南・大磯の観光プラン
神奈川県の海辺の町・大磯は、【湘南発祥の地】といわれます。また、8人もの歴代総理大臣が居住し、政財界の大物たちが邸宅を構えた町でもあります。戦後復興の立役者、吉田茂もこの地に邸宅を構えましたが、2009年に原因不明の火災により焼失。再建工事が進められ、2017年4月にオープンするなど、今話題の観光地として注目を集めています。
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