みうら やすこ
和文化研究家、ライフコーディネーター。わかりやすい解説と洒落た提案が支持され、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブ、講演、商品企画などで活躍中。様々な文化プロジェクトに携わり、子育て世代に「行事育」を提唱している。著書、監修書多数。
11月行事・歳時記|文化の日・酉の市・七五三…風物詩や行事まとめ
文化勲章や文化功労章でお馴染みの「文化の日」、縁起熊手が名物の「酉の市」、亥の子の日に暖房器具を出す「こたつ開き」、子どもの成長を祈願する「七五三」など、「立冬」を迎えて空気がぐっと冷たくなり、冬の気配を感じる11月の代表的な行事・暮らしの歳時記などについてまとめました。
ハロウィンの由来・起源、仮装をする意味や日本事情
10月31日はハロウィン。日本でも季節の行事イベントとしてお馴染みとなったハロウィンですが、その由来・起源とは? キリスト教・ケルトとの関係、仮装をする意味、お化けかぼちゃ「ジャック・オー・ランタン」、食べ物やゲーム、日本事情を解説します。
「松竹梅」の順番は平等で「ピンキリ」の上下ランクは逆?
松竹梅の順番といえば、松が1番上のランクというイメージの方が多いはず。また「ピンからキリまで(ピンキリ)」はどっちが上かといえば、慣用句ではピンが最高を表すとされています。しかし、その由来や本来の意味を知ると、今まで常識だと思っていたことと逆かもしれません。「松にして」「ピンでいいわ」は高いの?安いの?上下を 勘違いしていると思わぬ失敗を呼ぶので要注意です!
十三夜・十日夜… "十五夜以外"の月見って?片見月は縁起悪い?
十五夜は有名ですが、十三夜、十日夜は知らない方も多いでしょう。そこで、三月見の由来や意味、お供えや食べ物を紹介します。「片見月は縁起が悪い」「十五夜、十三夜、十日夜の3日間が晴れてお月見ができると縁起が良い」といわれています。この機会に三月見を楽しんではいかがでしょう。11月までお月見のチャンスがありますよ。
「女心と秋の空」と「男心と秋の空」 元々はどっち?意味・由来や語源の違い
「女心と秋の空」と「男心と秋の空」、あなたならどちらのことわざを使いますか? 元々の意味・語源や由来、英語、俳句、言葉の変遷などを解説します。「女心と秋の空」と「男心と秋の空」のニュアンスは微妙に違うからおもしろい!
二十四節気「寒露」とは?2024年はいつ?意味や読み方、歳時記と過ごし方・食べ物・七十二候を解説
二十四節気のひとつ「寒露」とはどんな日? 2024年はいつ? 寒露の意味や読み方、七十二候、歳時記や過ごし方、食べ物など、知って役立つ豆知識もご紹介します。
うろこ雲・さば雲・いわし雲・羊雲…「秋の雲」の見分け方
秋の雲といえば、うろこ雲?さば雲?いわし雲?ひつじ雲? なんだかよく似ていますが、実はどれも正解で、秋の季語になっています。ではどんな雲なのでしょう? 秋の季節の雲の種類、区別の仕方や見分け方、天気の特徴・意味、言い伝えなどをご紹介します。
「いただきます」「ごちそうさま」本当の意味、語源・由来
なぜ「いただきます」「ごちそうさま」と言うのでしょう? その意味・語源・由来を紹介します。「いただきます」「ごちそうさま」という挨拶に、日本の心が表われています。人と人とのつながりや食への関心が高まる今、知っておきたい日本の文化。子育て、食育にも役立ちます!
「虹の色は7色」が世界で非常識な理由・虹の色の順番や覚え方
日本では「七色の虹」といいますが、世界共通ではありません。虹の原理・仕組み、虹の色の順番や覚え方など、夏の季語である「虹」にまつわる豆知識をご紹介します。
【時候の挨拶】10月上旬・中旬・下旬の季節の挨拶と結び文、ビジネスやカジュアルに対応
10月の季節の挨拶「時候の挨拶」には何を書けばいいのでしょう? 書き出しの時候の挨拶文には、ビジネス・学校・お礼状・目上の方向けの漢語調と、プライベートの親しい友人知人向けのカジュアルな口語調があります。いつ使うのかがわかるよう上旬・中旬・下旬に分けて、例文や結びの文から10月に使える季節の話題までご紹介します。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら