きいれ ときお
ジャンルを超えてデザインを考える「建築・インテリア」に強い専門家
1980年代は美術大学卒業後、建築設計事務所での設計業務を行っていました。 その後、1990年代は出版社で編集業務。そして、2000年以降は、各種媒体でライター/編集業を営んでいます。
中華アンプと自作スピーカーでPCオーディオをつくる
みなさんは、どんな環境で音楽を聴いていますか? スマホからインナーヘッドフォンで音楽を楽しんだり、本格的なオーディオシステムで鑑賞している人など、さまざまでしょう。今回、注目したのは中国製で主にネットで売られている「中華アンプ」と呼ばれるデジタルアンプ。これを100均の材料を使って小さなフルレンジスピーカーを使って鳴らすという、超カンタンなスマホやPC用の卓上オーディオをつくります。
あなたは赤箱派? 青箱派? ポップな牛乳石鹸の魅力
「暮らしにひそむ、デザインの意味を考える」第5回では、戦前から同じ製法でつくられている牛乳石鹸に注目。「よい、せっけん♪」で知られる石鹸のスタンダードですが、この石鹸には「赤箱」と「青箱」があることをご存知ですか? そんな「COW BRAND Beauty Soap」のデザインを中心に紹介します。
100均の壁掛け時計を使って自分好みにリメイク&DIY
いま、100円ショップには価格からは考えられないクオリティで、デザインもいいものがたくさん売られています。「壁掛け時計」もそのひとつ。今回はセリア、キャンドウ、ダイソーなどの100均のウォールクロックの「ムーブメント」を活用して壁掛け時計を、ボタニカル柄や黒板でデコったり、リメイクします。カンタンなリメイク&DIYで自分好みの壁掛け時計をつくりましょう。
お店のインテリアを自宅に生かす方法【応用編】
おもに飲食店の設計を中心に活動を行っている高橋哲史さん。そのほかにも、テーマパークの装置、建築設計、公共の展示館、公園、そして本の装丁のイラストなども手がける高橋さんに「お店のインテリアを自宅に応用する具体的な方法」を中心に、いまのデザインの潮流やコンピューター化、そして建築・都市とインテリアの関係などをお聞きしました。
お店のインテリアを自宅に生かす方法【基礎編】
最近、お店のインテリアを自宅に取り入れる人が増えています。たとえば、お気に入りのカフェを参考にした「カフェ・スタイル」などと呼ばれる部屋づくりなどもポピュラーですね。そこで『お店の解剖図鑑』という本を上梓したインテリアデザイナーの高橋哲史さんに「ショップインテリアを自宅にうまく取り込む方法」の基本をお聞きしました。
歴代「ゴジラ」デザイン徹底比較。2016年東宝復活!
2014年ハリウッド版「GODZILLA」が日本でも公開され話題を呼びました。2016年には東宝が日本製作の新作も発表! 1954 年生まれのゴジラは、いま60歳です。「暮らしにひそむ、デザインの意味を考える」第3回ではゴジラのデザインの変遷を中心紹介します。ゴジラはオモチャから精巧なフィギュアまでクール・ジャパンの元祖的な存在(?)。「怪獣のアイコン」として暮らしに溶け込んでいるのかも……と、ゴジラのかたちを考えます。
「亀の子束子」が世界でロングセラーを続けるワケ
みなさんは、どんな方法で食器を洗っていますか? たわし派? スポンジ派? あるいは最新の食洗機? でも「束子やスポンジじゃなきゃ洗った気がしない」という人も多いのではないでしょうか。そこで「暮らしにひそむ、デザインの意味を考える」第4回では、日本が世界に誇る発明品のひとつ、「亀の子束子」を中心に紹介。また、食器洗いのスポンジや、いまホットな「へちまたわし」まで、たわしのトレンド情報もご案内します。
ベンチ・椅子の最適な高さを表す「シートハイ(SH)」とは?
みなさんはベンチ・椅子・スツール・ソファなどを選ぶとき、何を基準にしますか? 様々な要素のなかでも、座面の高さ=「SH」と略されるシートハイは気になるところ。「座る=腰掛ける」ということ、最適な座面の高さ、机・テーブルの高さなどを考えます。
賃貸インテリアの悩みを解決するポイントとは?
一人暮らしやDINKSの方々など賃貸住宅に暮らしている方の悩みは多いと聞きます。食器をしまう場所、収納が少ない、配線コードが煩わしい、などなど……。そこで横浜市で長年、数多くの「デザイナーズ賃貸」の設計、施工に携わっている天屋工務店社長の吉原雅浩さんが、この夏設計した物件『Memento.3、5』を例に、賃貸住宅での住まい方、特に「収納」を中心にポイントを教えていただきました。取材協力:天屋工務店、アマヤホーム
東京でゼッタイ見たい建物【池袋エリア・20選】
「住みたい街、池袋浮上」という見出しの記事を新聞の夕刊の1面で見て少し驚きました。なんと民間調査で池袋が昨年の13位から3位へとジャンプアップしているのです! かつては「通過される街」とされていた豊島区を中心とした池袋エリアですが、実は歴史的な建造物も多く、意外に(?)文化的な側面も。今回は「住みたい街」としても注目をあびている池袋駅を中心に周辺の建築や構造物を紹介します。
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