にしむら のりこ
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、NSCA公認ストレングス&コンディショニング・スペシャリスト。10年以上に渡り、スポーツ現場でトレーナー活動を行っています。資格と現場経験を活かし、健康づくりに役立つ、実践しやすい運動のコツをご紹介します。
宴会続きの冬を乗り切るための生活のコツ
本格的な冬がやってきました。この時期はクリスマスに忘年会、新年会などイベントごとも多く、どうしても食べ過ぎ、飲み過ぎになってしまいがち。体重が知らない間にドンドン増えてしまって、気持ちばかりが焦ってしまうことはありませんか? 今回はこうした時期を上手に乗り切るための、ちょっとした体重コントロールのコツをお伝えします。
自宅にいながら基礎代謝を高める生活習慣
基礎代謝を上げるためには運動を継続して、筋肉量を増やすとよいことは知られていますが、実は筋肉が影響する基礎代謝量は全体の2割ほど。長い目で見ると運動も基礎代謝量を増やすことにはつながりますが、ハードなトレーニングだけが基礎代謝を上げる唯一の方法ではありません。今回は基礎代謝の正しい知識とともに自宅で基礎代謝を上げるための生活習慣について考えたいと思います。
あなたに熟睡をもたらす一日の運動習慣
毎日仕事や家事などに追われていると、ついつい削ってしまいがちなのが睡眠時間かもしれません。しかし寝る暇を惜しんで働くことがもてはやされていた時代は終わり、今はいかに質の高い睡眠をとるかに着目されるようになりました。そして良い睡眠をもたらすために運動はかなり効果的であると言われています。
良い成果を出すための運動習慣のつけ方
オフィスワークの仕事が中心であったり、日々の家事をこなしたりしていると、「運動する暇がない」と感じる人もいることでしょう。しかし運動時間を確保し、習慣化することで実は仕事にも良い影響を及ぼすと言われています。「忙しいから運動できない」ではなく、「忙しいからこそ運動する」と意識を変えて、運動を日々の生活に取り入れてみましょう。さらなる好循環が期待できますよ。
夏の運動!こうすればもっと快適、もっと効果的
暑い時期の運動は汗をかきやすく、ベタベタとした感じはあまり心地いいものではありませんよね。汗によって体の水分も奪われやすく、脱水や熱中症のリスクも高まるため、運動することが億劫に感じる人がいるかもしれません。今回は暑い時期の運動で気をつけたいことや、快適に体を動かすためのポイントなどを挙げてみたいと思います。
冷房で冷える身体に悩まされない生活習慣
ジトッとした暑さ厳しい季節は、屋外に出るだけでも汗をかきやすいため、冷房の効いた室内で過ごす時間が多くなる人もいることでしょう。涼しい場所を選んで過ごすことは、熱中症対策としても効果的です。一方であまりにも外気温との差が激しいと、身体の体温調節機能がうまく働かず、身体の冷えを感じることも。今回は身体を冷やしすぎないための運動や生活習慣についてご紹介したいと思います。
体内コラーゲンを増やすための簡単エクササイズ
いきいきと健康的な生活を送るために大切にしたいコラーゲン。サプリメントやドリンクなどでもなじみがありますが、運動によっても体内コラーゲンを作り出すことが可能です。また運動をすることで血流がよくなり、食事などで摂取したコラーゲンを体のすみずみにまでいきわたらせてくれるでしょう。今回は、体内コラーゲンを増やし、体のあらゆる部分にコラーゲンを届けるために、気軽に取り組めるエクササイズを紹介します。
今まで以上に効果的なストレッチを行う5つのポイント
さまざまな運動の中でも気軽に習慣として取り組みやすいのものが、筋肉をゆっくり伸ばすストレッチではないでしょうか。ハードなトレーニングを行うのはちょっと…という人にも、室内で、自宅で、一人でできるストレッチは家事の合間やすき間時間に取り入れやすく、天候にも左右されないところがいいですよね。今回はこうした気軽にできるストレッチをより効果的にするためのポイントについてご紹介したいと思います。
どうせやるなら!効果が高まるウオーキングフォーム
運動習慣の一つとして気軽に取り組めるウオーキングやジョギングは、思い立ったらフッと出かけられる手軽さと、思いのほか高い運動効果が得られるので、日々の習慣として行っている人も多いかもしれませんね。しかしそこで、さらに歩いているときの姿勢やフォームを再確認すると、より運動効果が高まる可能性大。今回は自分でできるフォームチェックや運動効果の高い歩き方を考えてみましょう。
憂鬱よさよなら!3つの意識でセロトニン活性化大作戦
新年度が始まり、新しい環境で毎日を忙しく過ごしている人も多いことでしょう。このままでいいのかなと気分が落ち込んできたり、終わりが見えないことにイライラしたり。座ったままパソコンに向かいっぱなしだとさらにブルーな気分になってしまいがちです。そんなときこそ一息ブレイクタイム。気分を高める神経伝達物質セロトニンを高めるための生活習慣を考えてみましょう。
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