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産直品・お取り寄せレシピ関連情報(7ページ目)
家にいながらにして楽しめる日本全国の特産品から、話題のお取り寄せグルメまで! お役立ち情報をご紹介します。
記事一覧
房総半島に秋を告げるイシガニ
ガイド記事萩原 章史■産卵のために館山湾に集まるメスの蟹館山の地元で『イシガニ』と呼ばれている全てがメスの蟹です。恐らくタイワンガザミの仲間と思われます。この時期だけに交尾・産卵の為に館山湾に集まってくるので、漁獲は全てメスになります。オスのアオガニは少ししか獲れないのと、味がメスより劣るので、味噌汁の具になってしまい...続きを読む
琉球王朝門外不出の滋養強壮食 イラブー
ガイド記事萩原 章史■不老長寿・回春・滋養強壮の食材夏ばてするには今年の夏は涼しすぎましたが、9月に入り酷暑が続き『夏ばてらしい?』体調になってきた読者の方も多いはずです。今日ご紹介するのは、これぞ究極・簡単・効果大の夏ばて回復食材です。その昔、琉球王朝ではイラブー海蛇の漁獲・加工・販売を3つの家に独占的に扱わせ、門外...続きを読む
日本人なら初物にこだわれ 厚岸の新秋刀魚
ガイド記事萩原 章史■初物の秋刀魚を堪能する8月になるとぼちぼち秋刀魚が北海道で揚がりだします。シーズン最初は目が飛び出るような値段でデパートや高級鮮魚店に並びます。「あーサンマ食べたいけど、1尾600円では……うーん」とカゴに入れるか?入れまいか?悩んでしまいます。8月中旬ともなるとスーパーにも秋刀魚が並びますが、型...続きを読む
年間30頭しか販売されない最高級黒毛和牛とは? まぼろしの大田原牛を食す
ガイド記事萩原 章史■究極の牛肉とちぎ和牛は松坂や神戸、近江などの銘柄牛と同じ血統の黒毛和牛として有名です。子牛の生産地としても有名で松坂・神戸・近江へ多くの子牛が送られています。そのとちぎ和牛の中でも、年間30頭ほどだけ特に厳選し、独自の肥育法で育てられたのが大田原牛です。何度かテレビでも『究極の牛肉』として紹介され...続きを読む
文久二年創業の老舗のうなぎを取寄せる 幻のうなぎ
ガイド記事萩原 章史■蒸し暑い季節に嗅ぐうなぎの匂いには、麻薬的物質が混じっているのでは?そうでなければ、日本人のDNAには『ばて』を感じると、うなぎが欲しくなる回路が刻まれているのでは?と思うことがあります。ところが、不思議なことにスーパーで山積にされた、カチカチの輸入うなぎを見ても、この回路はONにならないのです。...続きを読む
濃厚な味わいは象潟(きさかた)産に勝るとも劣らない 越前三国の巨大岩牡蠣を食す
ガイド記事萩原 章史■夏を乗り切るパワーフードここ10年ほどで急速に全国区になった夏の味覚が岩牡蠣(いわがき)です。大きな岩牡蠣(15センチ以上)は海中で10年~20年間ひっそりと育ち、驚異的な量のグリコーゲン・ミネラル・ビタミンを蓄えたパワーフードです。1個食べれば、口中に広がる独特な渋みと濃厚なまったり感で、「これ...続きを読む
鹿児島の阿久根の海から直送の殻付き紫ウニ ウニ好きならこだわって欲しい
ガイド記事萩原 章史■ミョウバンを使わないウニを食べる最近は海外からのウニの輸入が増え、回転寿司や居酒屋でウニを低価格で食べられるようになりました。固めで大きなウニはけっこう食感があり、見た目も美味しそうですが、それは大量のミョウバン水の添加があってこそ可能となったものなのです。殻から出したウニをそのまま食べた経験があ...続きを読む
サイズは小さめでも味はばっちり。味噌もうまい! 陸奥の花見に欠かせないクリガニ
ガイド記事萩原 章史■通好みのクリガニクリガニをご存知の方はよほどの蟹好きか青森県出身の方でしょう。『クリガニなんて知らな~い』とおっしゃる方も実は一度や二度はクリガニを食べているはずです。クリガニは毛蟹の仲間です。生きている時は色がちょっと濃い目ですが、加熱するとほとんど同じなので、低価格の毛蟹入りメニューは実はクリ...続きを読む
名残の冬の味覚 きちじ(喜知次)と手長エビの饗宴
ガイド記事萩原 章史■冬の名残の味覚この冬はとても寒いです。暦の上では春なのに、まだまだ実感できません。こんなに寒いと、食材に対する好みも冬のまんまです。実は今の時期は魚貝類が春の産卵前でとっても美味しい季節でもあります。名残の冬の味覚。先ずはきちじ(キンキ)です。産卵間近のきちじは肝が大きく脂の乗りも上々です。『きち...続きを読む
3種類のコラーゲンが溶け込む男のおでんです。 タコと牛スジと鯨が究極のおでん
ガイド記事萩原 章史■旨味と香の『染み出し』と『染み込み』『おでん』と言っても味噌味・鶏スープ味・カツオと昆布の醤油味などなど様々なお出汁のバリエーションがある上に、おでん種は千差万別。おでん種から旨味が染み出すプロセスを経て、次に様々なおでん種の旨味や香がお互いにハーモニーを奏でながら、それぞれの種に染み込んでいく。...続きを読む