世界遺産
アジアの世界遺産
アジアのおすすめ世界遺産をまとめました。
記事一覧
アジア東部の世界遺産
ガイド記事長谷川 大アジア東部のおすすめ世界遺産カンボジアの世界遺産「アンコール」のアンコールワット。アンコールには観光できるものだけでも50以上の遺跡があるここでいうアジア東部は、中国から日本にかけての東アジア、ベトナム・ラオスからインドネシアにかけての東南アジアを示す(ロシアはヨーロッパ東部へ)。長江、メコン川、サ...続きを読む
アジア西部の世界遺産
ガイド記事長谷川 大アジア西部のおすすめ世界遺産バラ色の都市と異名をとるヨルダンの世界遺産「ペトラ」のハイライト、エル・ハズネ。ピンクに輝く高さ100mの断崖絶壁に、幅わずか3~5mの細道シークが口をあけていて、このシークを約1.5km進むと突然この遺跡が現れるここでいうアジア西部は、インドからイランにかけての南アジア...続きを読む
青の都サマルカンド/ウズベキスタン
ガイド記事長谷川 大荒野に花咲く「青の都」サマルカンドグリ・アミール廟のイーワーン(門状の構造物)。中央下が廟のドームで、この下に「青の都」を築いたティムール朝のアミール(君主)、ティムールが眠っている中央アジアの大半は砂漠やステップと呼ばれる半砂漠。大地に立てば360度の地平線に囲まれて、空は圧倒的に大きく深く、夜は...続きを読む
エフェソス/トルコ
ガイド記事長谷川 大見所多彩なトルコの世界遺産「エフェソス/エフェス」左が世界遺産「エフェソス」のランドマーク、セルシウス図書館。右はマゼウスとミトリダテスの門トルコの世界遺産といえば世界遺産ランキングの常連でもある「イスタンブール歴史地域」「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」「ヒエラポリス-パムッカレ」の3件が...続きを読む
古都ビガン/フィリピン
ガイド記事長谷川 大大航海時代の街並みが残る世界遺産「古都ビガン」石畳とパステルカラーのコロニアル建築がかわいらしいクリソロゴ通りの家並み。車の乗り入れが禁止されているため、カレッサ(馬車)が行き来している大航海時代、「太陽の沈まぬ帝国」を築いたスペインは香辛料を求めて地球の裏側にまでやってきて、各地にヨーロッパと現地...続きを読む
ハロン湾/ベトナム
ガイド記事長谷川 大ベトナム随一の景勝地、世界遺産「ハロン湾」ハロン湾に浮かぶ観光船。中央左の船の帆は中国から東南アジアで使われていたジャンク船の帆を象ったもの。右上は船ではなく漁師たちの水上村落大地が浮き沈み、風雨が彫り上げた大自然の彫刻・ハロン湾。林のように連なる1600もの奇岩から成る島々がうっすらと霧やもやの中...続きを読む
アンコール/カンボジア
ガイド記事長谷川 大アンコールのジャングルで女神に出会う!アンコールトム、王宮内のバプーオン。アンコールワットやバイヨン同様、聖なる山・須弥山を模したピラミッド型の遺跡で、空中参道より参る基壇内は天界を表した世界を見回しても、アンコールの遺跡群ほど繊細さ・華麗さと巨大さ・大胆さを兼ね備えた世界遺産はない。女神像やレリー...続きを読む
マラッカとジョージタウン/マレーシア
ガイド記事長谷川 大東西文化の交流地「マラッカとジョージタウン、マラッカ海峡の古都群」ジョージタウンのセント・ジョージ教会。隣にある天蓋は、1786年にイギリス人船長フランシス・ライトがこの地に上陸したことを記念したもの。この年にペナン島がイギリスに割譲され、ジョージタウンが建設された中国、タイ、マレー、インドネシア、...続きを読む
古都アレッポ/シリア
ガイド記事長谷川 大5,000年の歴史を誇る世界遺産「古都アレッポ」標高440m、高さ50mほどの丘に立つアレッポ城。城へ入る道はこの石橋のみ。地下に巨大な食糧庫と避難所を備え、長期の籠城が可能で、十字軍やモンゴル、ティムールの攻撃に耐え抜いた©牧哲雄シリアの古都アレッポは、中央アジア、メソポタミア、ヨーロッパ、エジプ...続きを読む
コルディリェーラの棚田群/フィリピン
ガイド記事長谷川 大イフガオ族の誇り「フィリピン・コルディリェーラの棚田群」バンガアンの棚田群。森と水田をつなぎ、山の養分と保水力を利用することで持続可能な農業を実現した。木の遺跡が多いアジアにあって、数少ない大型石造遺跡でもあるコルディリェーラ山地の雄大な自然と、その自然を活かした総延長20,000kmに及ぶ棚田群は...続きを読む