理学療法士
理学療法士になるための勉強法・養成校
理学療法士になるまでの勉強法や養成校での生活、選び方などを解説します。
記事一覧
理学療法士に必要な「関節可動域」の知識
ガイド記事野田 卓也関節可動域を測定する際の状況、反応でわかることはたくさんあります。CTもMRIも使わずに理学療法士はなにをみているのでしょうか?理学療法士として働く上で大切な知識となる「関節可動域(ROM:RangeOfMotion)」。突然ですが、関節可動域を測る意味を皆さんは御存知でしょうか?「関節が固くなって...続きを読む
脳神経検査の基礎知識……理学療法士に必要な「12脳神経評価法」
ガイド記事野田 卓也脳神経検査脳神経は頭蓋内から出る12対の末梢神経であり、その作用は主に頭部や顔面の運動調節、感覚、一部は自律神経にも影響します。理学療法士が介入する脳血管障害の方には、発生箇所によりこれら脳神経に多大な障害が出ている方もいらっしゃいます。その障害は、日常生活への影響も大きいため、病院などで提供される...続きを読む
理学療法士を目指す人に知ってほしい高次脳機能障害
ガイド記事野田 卓也高次脳機能障害と一言でいってもその病態は様々です。障害部位や主症状、評価法を知る事はリハビリテーションだけでなく、国家試験でも問われる重要な知識になります。高次脳機能障害とは、事故や病気などにより脳損傷が発生した際、認知機能(記憶・学習、言語理解・表出、遂行機能、視空間認知機能、構成機能など)に障害...続きを読む
HDS-RとMMSEの使い分けや評価方法!認知機能評価とは?
ガイド記事野田 卓也HDS-RとMMSEの使い分けや評価方法認知機能評価とは認知機能評価とは、精神機能評価のことで認知症の症状(記憶障害、構成障害)などを評価することを意味します。日本において理学療法士が関わる対象者は、御高齢であったり、脳卒中、交通外傷などにより認知機能面に障害を抱えた方が多いです。その認知機能面の障...続きを読む
理学療法士の実習に役立つ!おすすめの臨床書籍9冊
ガイド記事野田 卓也臨床の現場で力となる書籍が選定できていない方。まずは個々で紹介する書籍を押さえましょう。前回は「理学療法士の臨床実習に必須!おすすめの基礎書籍12冊」をご紹介しましたが、最終学年にある本格的な臨床実習では、動作分析に代表される患者さん評価、評価に基づくアプローチの構築など実践的要素を多数求められます...続きを読む
理学療法士の臨床実習に必須!おすすめの基礎書籍12冊
ガイド記事野田 卓也理学療法士になるためには実習を乗り越える必要があります。その実習で多くの学びを得るために役立つ書籍。皆さんの知りたいものがここにあります。理学療法士の養成校に通う学生には、臨床実習という現場での学習期間があります。これは、学校で学んだ知識を病院などの現場で指導の元、実践するカリキュラムとして必須にな...続きを読む
手根骨の覚え方・語呂合わせ!理学療法士試験対策
ガイド記事野田 卓也「手根骨」の覚え方!理学療法士試験対策理学療法士国家試験で頻出する「手根骨」の覚え方理学療法士国家試験の出題範囲である手根骨(しゅこんこつ)は、舟状骨(しゅうじょうこつ)、月状骨(げつじょうこつ)、三角骨(さんかくこつ)、豆状骨(とうじょうこつ)、大菱形骨(だいりょうけいこつ)、小菱形骨(しょうりょ...続きを読む
理学療法士試験対策!肺機能検査の簡単記憶法
ガイド記事野田 卓也理学療法士の国家試験専門分野において、主に内科系疾患で出題される肺機能検査の問題。今回は、その中でもスパイログラム(呼吸曲線)に関する問題に焦点を当てた勉強法をお伝えします。まずはその前に、スパイグラムに関する情報をおさらいしていきましょう。スパイログラムとデータについてスパイログラムとは、呼吸機能...続きを読む
股関節の靭帯作用の覚え方! 理学療法士試験に向け図表で記憶力強化
ガイド記事野田 卓也記憶はしやすく試験では確実に。図表として覚えることで問題への対応力が上がります。理学療法士国家試験は、一問一問の正答を確実に積み上げることが重要なのは言うまでもありません。そこで今回は、記憶する労力を最低限にし、とれる問題を確実にとる勉強法を「股関節の靱帯作用」を例に御紹介します。<目次>股関節の靱...続きを読む
理学療法士の勉強とキャリアプランに役立つサイト8選
ガイド記事野田 卓也前回、インターネットを活用した勉強法について御紹介いたしましたが、今回は私が実際に勉強に活用したサイトや将来設計に役立つと感じたサイトをご紹介いたします。いずれも、これから養成校に入ろうと思われている方にも活用できるサイトだと思います。では早速参りましょう。理学療法士としての働き方や勉強の事をサポー...続きを読む