前回、インターネットを活用した勉強法について御紹介いたしましたが、今回は私が実際に勉強に活用したサイトや将来設計に役立つと感じたサイトをご紹介いたします。いずれも、これから養成校に入ろうと思われている方にも活用できるサイトだと思います。では早速参りましょう。

理学療法士の勉強に役立つサイト

理学療法士としての働き方や勉強の事をサポートするサイトの存在は、これから先、理学療法士になる皆さんにとって大きな力になるでしょう。

筋肉の勉強に適したサイト(1つ)

筋肉パズル
  • 筋肉の勉強は非常に時間がかかり、勉強慣れしていない場合、最初から筋肉の名称、起始停止、支配神経、髄節と全ての情報を詰め込むのは困難です。まずは、筋肉の名称とおおよその位置を知ることから始めてみるとハードルが下がると思います。そこでおすすめしたいのがこのサイトです。指定された筋肉を骨格にはめ込んでいくサイトですが、まずはお遊び感覚でしてみるとよいでしょう。

生理学の勉強に適したサイト(1つ)

一歩一歩学ぶ生命科学
  • 生理学は人体への作用などがイメージしづらい為、多くの皆さんが苦手としている印象があります。しかし、このサイトはサイト名でわかるように、細かい説明後、簡単な確認問題を行わせ、まさしく一歩ずつ生理学に関して学ばせてくれるサイトです。より、難解な部分はイメージ図も取り入れながら説明してくれるため、まるで授業を受けているような印象もあります。是非、何度も反復してほしいです。

心電図の勉強に適したサイト(1つ)

ハート先生の心電図教室ONLINE
  • 国家試験での出題が定番化してきている心電図。このサイトの心電図教室と言うページでは、心臓の拍動と波形についてアニメーションを取り入れ丁寧に説明されています。先に紹介した「一歩一歩学ぶ生命科学」と一緒に確認すると相乗効果でより、理解が深まると思います。

養成校で学ぶ知識がまとめられているサイト(1つ)

理学療法士養成校 実況中継サイト [まえいき]
  • 現役の理学療法士が運営されているサイトですが、注目すべきはメニューにある「養成校の授業ノート」こちらには授業で学ぶ多くの知識がまとめられています。私は個人的にこのページを印刷し、ファイリングをして持っておりました。非常によくまとめられており、学内テストにも国家試験にも適した内容だと思います。

国家試験を解けるサイト(2つ)

リハナビ~理学療法士・作業療法士・言語聴覚士国家試験対策 リハビリテーション応援サイト
  • 年度契約料金5000円で最新の問題も含めた国家試験問題過去15年分を解く事ができ、成績表も出る為、明確に弱点分野を強化する事ができます。
理学療法士国家試験・作業療法士 国家試験対策 WEBで合格!
  • 過去問すべて無料。さらに出題される問題の選択肢はランダム表記にされているため、選択肢を覚えるといったことを防いでいます。また、通常は択一や択二が国家試験の出題形式ですが、正しいものをすべて選べ。といった出題形式があり、消去法での解答ができない難問形式の問題も提供されており、国家試験直前の腕試しに活用できると思います。

療法士のためのポータルサイト(2つ)

時代に伴う給与変動や働く場所の変化。それに影響される働き方、キャリアプランの考え方など学生時代だけでなく、理学療法士になってからも大切な情報と言えます。その点を考慮すると、ここで紹介する2つのポータルサイトは国家試験合格後もよく活用するサイトになるでしょう。

理学療法士を目指す人のための情報サイト「POST」

理学療法士の働き方や学び方を発見するサイトであるPOST。病院?介護施設?スポーツ分野?多くの選択肢がある中で、自分の進む方向性がある人もない人も、先輩のお話などから働き方を考えるきっかけが作れるでしょう。

理学療法士を目指す人のためのポータルサイト POST
  • 多くの先輩理学療法士のインタビューや急性期・回復期など各職場の一日の流れを紹介しているサイト。それだけでなく質問掲示板やアンケートも運営しており、実習、就職、国家試験、英語論文の読み方など、さまざまな情報を提供するメルマガも充実しています。今後の働き方を考える上でとても有益なサイトと言えます。
PT-OT-STネット
  • リハビリテーション業界に関係するニュースや、全国各地で開かれる勉強会の案内、療法士同士の情報交換などを案内しています。特に介護報酬など社会保障に関するニュースは独自の視点でわかりやすく説明してくれているので必読です。

まだまだ調べてみましょう!

今回紹介したサイトはごく一部です。自分がわからない事があった時に検索すること。これは決して全面的に頼り切っていいものではなく、万能でもありません。しかし、うまく活用する事で多くの思考と知識を与えてくれます。

わからないことがあったら調べて確認し、教科書や参考書でも得られた情報を元にまた調べる。知識欲を持ってインターネットをうまく活用し、勉強を進めていきましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。