注文住宅
家づくりのイメージづくり・アイデア(6ページ目)
「○○な家にしたい」というイメージづくりに役立つアイデアやノウハウを、建築家や専門家が紹介します。
記事一覧
帰りたくなる家をつくる
ガイド記事佐川 旭帰りたくなる家はどんな家学校や勤務先でイヤなこと、つらいことがあっても、ホッとできる家があれば心が安らぐものです。心が安らぐ大きな理由は、家族がいたり慣れ親しんだ空間に身を置くことなどさまざまあるでしょう。帰りたくなる家、ホッとする家とは、どんな家づくりを考えればよいのでしょうか。五感を通して共感覚...続きを読む
日本で建築されている「普通の家」とは?(後編)
ガイド記事大塚 有美前回の記事から引き続き、国土交通省の「住宅・土地統計調査・平成20年版(2008年)」から、「普通の家」とはどんな家なのか、さらに探っていきたいと思います。一戸建ての平均延床面積は128.64平米まず、住宅の居住室数から見ていきましょう。1住宅当たり居住室数は4.67室。1973(昭和48)年の1住...続きを読む
日本で建築されている「普通の家」とは?(前編)
ガイド記事大塚 有美みなさんは、ほかの人がどんな家を建てているか気になりませんか?自分の家が一番いいとだれもが思っていることとは思いますが、それでも人がどんな家に住んでいるのかはちょっと気になりますね。知り合いなどに「お宅の家はどんな家?」と聞くと、よくある回答は「普通の家よ」というもの。では、「普通の家」といった場合...続きを読む
「ホッとする家」をつくる、だから帰りたくなる
ガイド記事佐川 旭画一的な外観が多い近年、新築されている家は何となく同じように見えます。特に外観は画一的で、似たり寄ったりな外装材を使っているのが多く見受けられます。外観は激しい雨や風を受けるため耐久性も十分大切ですが、その反面、何かしら自分の家に帰ってきたという「ホッ」とした安心感が得られるデザインも大切です。では...続きを読む
すまいの基本となる安全性能はどこをチェック
ガイド記事佐川 旭地震、台風と火災、住み手の高齢化地震国日本はこれまで地震があるたびに耐震性能を検討してきました。しかし今回の東日本大震災のように津波や放射能といった災害にはそれ程深く検討はされてきませんでした。その結果、誰もがあらためて安全への信頼を問うようになりました。住まいにおいても当然より安全性への概拠や対策...続きを読む
植栽計画で建物を引き立たせるコツ
ガイド記事佐川 旭植栽計画は地域の風景をつくる建物とはおもしろいもので、仕上がりに近づいてくると今まで冷たかった構造体が徐々に人が住める温かみがあり居住性のある空間に変化していきます。建物と外構もそんな関係にあります。敷地の中にドンと構えた建物も緑や生け垣などによって引き立ち、やがて地域の風景になっていきます。また室...続きを読む
注文住宅・愛犬と住む工夫
ガイド記事佐川 旭ペットを飼う家族が多くなってきたわけは2010年は夫婦+子どもひとり世帯が29.1%、単身世帯が27.9%と家族の形態が変わって来ました。かつての日本は大家族でみんなそれぞれに役割を持ち成り立って来ました。そのことで家族に連帯意識や絆が育まれてきたのです。現代はより快適に便利に過ごすための設備や機能...続きを読む
鈴木おさむさんと対談!「子供部屋は必要?」(下)
ガイド記事河名 紀子鈴木おさむさん(以下「鈴木」と敬称略):最近の子供部屋の提案で、感心したアイデアとかありました?河名:最近は個室の子供部屋はごくベッドだけが入る4畳程度にして、2階への階段を上った踊り場や吹き抜け上ホールを利用して、個室の中に勉強机を置かず、1階からつながっている空間で家族の気配を感じながら勉強させ...続きを読む
間取りは決まった。次は外観のイメージ!
ガイド記事佐川 旭デザイン性とメンテナンスのはざまで仮に間取りはとても開放的なプランで決まったとしましょう。それでは外観はどんなイメージが合うのでしょうか?シャープな金属系のサイディングがよいのか、それとも木質系か、一部タイル貼りにするのか・・・さまざまな種類があって迷ってしまいます。また外観のイメージはもちろん大切...続きを読む
「これしかない家づくり」と「グレード別の家づくり」
ガイド記事佐川 旭依頼先を決める前に依頼先は工務店であっても、ハウスメーカーであっても、建築家であっても、実際に現場で作業をするのは職人です。しかしひとえに職人といっても、どこにこだわりをおいて家づくりをするのかによって、職人の心構えは大きく変わります。30年前と比べて建物の構造はもちろん、設備や仕上げも大きく変わり...続きを読む