ピアノ
ピアノ初級編(基礎を固めよう)
ピアノ初級者に是非ともマスターしてもらいたい基礎テクニックを、「読譜力」「演奏力」「表現力」の3つに分けて、それぞれの練習ポイントや初級者が直面しやすい壁を乗り越えるノウハウをご紹介します。
記事一覧
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ピアノ伴奏のコツ5つ!この人は上手い、任せたいと思われる要素は
ピアノ伴奏のコツ5つ!任せてもらえる上手い伴奏者になるために歌やヴァイオリン、フルートなどがメロディーラインを演奏するときに、ピアノの伴奏はなくてはならない存在ですが単なる脇役と軽く見なされがち。でも、主役を活かすも殺すも脇役次第! どんなに主役の演奏が上手でも、伴奏がしっかりサポートして役目...続きを読む
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テンポの速い曲、遅い曲を上手に弾きこなすコツ
テンポに対しての苦手意識を克服する曲を選ぶときに、テンポの速い曲は指が動くか不安だし、遅い曲は弾いているうちに飽きてしまいそう……など、テンポが選曲の妨げになったことはありませんか?テンポに対しての苦手意識を克服するには、速い曲、遅い曲それぞれの難しいと感じる点を明らかにして、練習で乗り越えて...続きを読む
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効果的にクレッシェンドとデクレッシェンドを弾くコツ
前回の記事では、クレッシェンドとデクレッシェンドをする際に気をつけるべき基本的なポイントをご紹介しました。今回はそれらに加え、より効果的に音量の変化を表現するためのポイントをご紹介します。音量の変化はスムーズに!クレッシェンドとデクレッシェンドがきれいに聞こえるための絶対条件は、音量をなめらか...続きを読む
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クレッシェンドとデクレッシェンドを上手に弾くコツ
音量の変化を表現する際に大切なこと音量をだんだん強くしたり弱くしたりすることを意味する「クレッシェンド」と「デクレッシェンド」。テンポのように、メトロノームの数値で違いを確認することができない音量の変化は、よく聞きながらしっかり意識して弾くことが大切!感覚に任せて「だんだん強くしている”つもり...続きを読む
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音量プランを立ててピアノ演奏の表現力を高める
前回の記事では、フォルテとピアノの弾き方についてご紹介しました。今回は、表現力豊かな演奏をするための音量コントロールのプラン作りについてです。表現を意識した音量プランを練る表現力豊かな演奏をするには、楽譜に書かれていることをしっかりと意識しながら弾くことが大切です。指を動かすことに精一杯になっ...続きを読む
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ピアノの強弱をコントロールして表現力を高める
ピアノ演奏の表現力をつけよう!表現に関わる用語の分類表「同じ楽譜を弾いても演奏に違いが出る理由」という記事の中で、曲について自分なりのイメージをもつことの大切さと、それを聴き手に伝えるための表現力の必要性をお知らせしました。楽譜上には、表現をつけるための用語や記号がいろいろ書かれています。実際...続きを読む
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ピアノの演奏に違いが出る理由……同じ楽譜でも演奏は変わる!
<目次>ピアノの演奏に違いが出る理由は?ピアノの演奏の違いは「個性」!ピアノを「どのように弾きたいか」曲についてイメージをもつピアノを表情豊かに演奏するための第一歩ピアノの楽譜に書かれた「表現」にかかわる記号と用語 ピアノの演奏に違いが出る理由は?ピアノの演奏に違いがでる理由は?同じ楽譜を使っ...続きを読む
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ピアノ練習の成果アップ!メトロノームを使いこなす
メトロノームを活用しよう!メトロノームが音楽の速度を保つために役立つツールだということはわかっていても、実際に使ってみると、合わせて弾くことができなかったり、どのように設定したらいいのかわからないなどの理由で、「持っているけれど使っていない」という人は多いもの。実際に曲を演奏する際には、メトロ...続きを読む
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ピアノを練習しても上達しない5つの理由と練習のポイント
ピアノの練習、上手にならないのには理由がある!「毎日練習しているのに、ちっとも上手にならない」と感じることはありませんか?間違った音を弾いてしまう、必ずどこかで止まってしまう、一定のテンポを保てない、正しい音を弾いているのにきれいに聞こえないなど、ひとことに「上手にならない」と言っても問題点は...続きを読む
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ピアノ教則本「ブルグミュラー」”アラベスク”攻略法
アラベスクにはさまざまなピアノ基礎テクニックの課題が含まれているピアノを習い始めて楽譜を読むことに慣れ、ある程度のスピードで指が動くようになった頃に取り組む定番教則本のブルグミュラー「25の練習曲」。「ピアノ教則本『ブルグミュラー練習曲』の魅力」でブルグミュラーの練習曲が長年愛される理由につい...続きを読む