住宅購入の費用・税金
住宅購入の費用・税金の関連情報
住宅購入にかかるお金や税金、入居後に気をつけたいことなど、住宅ローンや税金の関連情報をまとめました。
記事一覧
住宅ローン破綻は多いのか、少ないのか
ガイド記事平野 雅之住宅を購入するとき、契約代金の全額を現金で支払う人も一部にはいますが、多くの人は金融機関から住宅ローンを借ります。そのとき頭の隅をよぎるのは「住宅ローン破綻」という言葉ではないでしょうか。たいていの人は「自分は大丈夫」と考えるものの、住宅ローン破綻の心配や生活が苦しくなることへの不安から、「買わない...続きを読む
被災者の生活再建を下支えするための公的支援一覧
ガイド記事平賀 功一不順な天候が続いた今年の夏。もはや異常気象は「異常」と呼べなくなっている(イメージ写真)「平成26年8月豪雨」――気象庁は8月に入ってから台風11号・12号や前線の影響で西日本各地に大規模な被害をもたらした記録的大雨に対し、8月22日、このような名称を命名しました。同庁は顕著な災害を起こした自然現象...続きを読む
耐震改修促進税制の知っておきたいポイント
ガイド記事平野 雅之古い住宅における耐震改修は急務です。東日本大震災以降、その余震が収束するまでにまだ数年かかるといわれているほか、地震多発期に入っているとみられる現代では、次の巨大地震も懸念されています。大地震による住宅の倒壊、全壊などは避けたいものだが……平成25年12月20日に政府の地震調査委員会が公表した「30...続きを読む
団信保険、死亡・高度障害による債務弁済手続きの流れ
ガイド記事平賀 功一夢のマイホームを「寝に帰るだけの空間」にしては絶対にならない。財務省が10月30日に開催した全国財務局長会議で、今年7~9月期の景気判断が「緩やかに回復しつつある」と確認・総括されました。景気判断の上方修正は3期連続となり、自動車生産の回復が続いているほか、家電製品の販売が持ち直しているそうです。分...続きを読む
共有名義、連帯債務……離婚のときどうする?
ガイド記事平野 雅之2分26秒に1組が離婚……2016年は約62万1千組の婚姻があったのに対して、約21万7千組が離婚することになったようです(厚生労働省による年間推計)。婚姻数の3分の1を超える離婚数ですから、マイホームを共有名義にしたまま、あるいは連帯債務や連帯保証の関係になったままで別れることになった夫婦も多いで...続きを読む
購入予算相談のタイミングは?
ガイド記事大石 泉自分に合った住宅購入は事前準備で決まる!住宅購入にはステップが存在します。大きく分けると「検討・絞込み時期」⇒「申込み」⇒「契約」⇒「引渡し」の4つ。中でも大切なのが「検討時期」です。自分や家族にぴったりの住まいを選んで、豊でハッピーな暮らしを実現するというゴールに達するには、自分や家族の豊かな暮ら...続きを読む
ペイオフ発動で借りていた住宅ローンも返済不要(?)
ガイド記事平賀 功一日本振興銀行が経営破綻。わが国初のペイオフ発動へ「金融機関が潰れることはない」――今では、この言葉にうなずく人はまずいないでしょう。そう思えるきっかけとなったのが、1997年11月の山一証券の自主廃業です。東証一部上場の大手証券会社が消えてなくなるという一大事は、実に衝撃的なニュースでした。会見の席...続きを読む
住宅ローンに忍び寄る「二重担保設定」の呪縛
ガイド記事平賀 功一年金型保険に相続税と所得税を課すことは「二重課税」で違法/最高裁判決7月6日、最高裁判所から1つの判決が言い渡されました。保険金を年金形式で毎年分割して受け取れる「年金型生命保険」の課税方法について、相続税と所得税を課すことは「二重課税」に当たり違法との判断が示されました。報道によると、今回、訴訟の...続きを読む
欠陥リフォームの味方!リフォーム瑕疵保険
ガイド記事平賀 功一日本の住宅文化に、中古住宅がようやく根付こうとしている。今、わが国の住宅市場では「逆転現象」が起ころうとしています。これまで、マイホーム市場では新築住宅が主役となって、マーケットの根幹をなしてきました。ところが、新築に比べた価格の割安感や、好みの間取りに設計変更できる自由さなどが受け入れられ、現在、...続きを読む
不動産仲介「両手取引」禁止 民主政権公約
ガイド記事平賀 功一「両手取り引き」の原則禁止が、民主党のマニフェストに盛り込まれる。7月27日、民主党から衆議院選挙のマニフェスト(政権公約)が発表されました。「国民の生活が第一」と国民目線を強調し、また、「官僚」ではなく「官邸」による政治主導の政策実現を明言するなど、政権交代に向けた地ならしが着々と進んでいます。長...続きを読む