雑貨
キッチン雑貨・テーブルウェア(2ページ目)
キッチンや食卓まわりの雑貨を扱うショップやイベント、新アイテムの情報を紹介します。
記事一覧
ドーナツドリッパーとメジャーハウス
ガイド記事江澤 香織コーヒー好きにはマニアックなこだわりやさんが多い?!豆の種類や淹れ方はもちろん、道具のひとつひとつも吟味して、あれこれ納得のいくものを探求してしまいます。コーヒーのことを考えると、ついつい夢中になってしまう。不思議な魅力に溢れた、魔法のような飲み物。今回は、コーヒー好きのあまり、自分でコーヒードリッ...続きを読む
ツヴィリング J.A.ヘンケルスの専門店
ガイド記事江澤 香織料理人と包丁は、切っても切れない固い絆で結ばれている・・・(でも、包丁は切れるほうがいいんですけどね!)。特に日本料理など、包丁ひとつで料理の腕が決まってしまう。いい包丁を持っているだけで、料理がうまくなったような気がする。サクサク切れるとやっぱり気分がいいもんです。料理好きなら誰もがウキウキしてし...続きを読む
4th-market 洗練とぬくもりの器
ガイド記事江澤 香織スタイリッシュでぬくもりのある土鍋。(写真、以下全て撮影:春日充)東海地方は焼き物のメッカ。美濃、瀬戸、常滑、信楽など、陶磁器にそれほど詳しくなくても、一度は耳にした事のある有名な産地が続きます。三重県の焼き物では、「伊賀焼」が有名。その三重県四日市市に「萬古焼(ばんこやき)」という焼き物があるのを...続きを読む
簡素で美しい日本の工芸品 木ベラ
ガイド記事江澤 香織フライパンやお鍋の中をかき回す行為は、人をほんのりと幸せにします。じゅーじゅーと音を立てて、キッチンに香ばしい匂いが立ち込めているとき。ふたを取ればふわりと湯気が立ち上り、程よい柔らかさに煮えた野菜やお肉を「どうかな?」とつっつくとき。心の中にじんわりと染み込むように、満ち足りた気分が広がっていきま...続きを読む
簡素で美しい日本の工芸品2 金網
ガイド記事江澤 香織京都へ行ったら必ず覗いてしまう店があります。繁華街からは少し離れた、静かな通りにあるその店は、カラカラと引き戸を開けて中に入ると、真ん中に少し高くなって畳を敷かれた場所があり、そこで数人の職人さんが、黙々と作業をしていました。慣れた手つきで次々に針金を編んでいく姿は、ほれぼれするほど見事で、しばし立...続きを読む
キッチュだけど頼もしい、万能アルミ鍋
ガイド記事江澤 香織気がつくと、こればっかり使ってしまう、という道具があります。別に高価なものでも、機能がフル装備されているわけでもなく、でもなんとなく目に付いて、とっさに手に取りやすいもの。何度も使うから、ちょっとへたれてて、もう買い換えた方がいいかなーと思いつつ、なんだか手放せないもの。今回ご紹介するこの鍋は、まだ...続きを読む
しゃもじアイランド・宮島
ガイド記事江澤 香織世界文化遺産登録、日本三景といわれる聖なる島、宮島。厳島神社の大鳥居はTVでもしょっちゅう放映されてあまりにも有名だし、本殿の回廊は、海中に建てられた複雑な構造が神秘的。神が宿る、厳かな雰囲気に包まれた驚異の島、というイメージがありました。今回はたまたま別の仕事で広島取材があり、せっかくここまで来た...続きを読む
料理に大活躍のスプーンとは
ガイド記事江澤 香織医療器具とか、軍仕様とか、素っ気なく機能重視の道具に惚れやすいです。色もデザインも奇をてらわず実直。使うことを最優先に考えられた便利な道具たち。かわいい、とかおしゃれっぽいとかいっても、結局頻繁に使う道具は決まってくるのです。ものは使い分けだから、遊び心のある道具も決して無駄ではないんだけれど、やっ...続きを読む
カレーが食べたくなるうつわ
ガイド記事江澤 香織日本人はなぜカレーが好きなのでしょうか?夏バテ防止にカレー、食欲の秋にカレー、お正月だってカレー。日本でカレーについてのもっとも古い記録を残しているのは、なんと福沢諭吉だとか。明治時代には洋食レストランなどでも食べられるようになり、戦争中は軍用食品として、便利に使われていたそうです。戦争が終わって、...続きを読む
ジョエル・ロブションが選んだ鍋
ガイド記事江澤 香織寒い季節は、キッチンでお鍋がことこといっているだけで、ほんわりと心が温まります。冬はとにかく毎日コンロの上に登場。スープを作ったり、煮物にしたり、ごはんを炊くのも鍋がおいしい。いつも目に付くものだから、鍋は機能的であると同時に、見た目もスタイリシュでなくてはならないのです。料理をする人に人気のお鍋「...続きを読む