スプーン

医療器具とか、軍仕様とか、素っ気なく機能重視の道具に惚れやすいです。色もデザインも奇をてらわず実直。 使うことを最優先に考えられた便利な道具たち。かわいい、とかおしゃれっぽいとかいっても、結局頻繁に使う道具は決まってくるのです。 ものは使い分けだから、遊び心のある道具も決して無駄ではないんだけれど、やっぱりこれ!という、なくては困る道具もあります。

実験用品コーナーにて

スプーン
こんなスプーンです
これを見つけたのは、とある大型雑貨店の実験用品コーナー。 そこにはビーカーとかフラスコとか、スポイトなんかがずらずらと並んでいました。 そういえば、理科の授業、結構好きでした。といってもまじめに実験してたわけではなく、いろいろハプニングが起こりやすい授業だったからなんですけどね。誰かが何かを爆発させたり、カエルが飛び回っていたり。みんながグループになってワイワイやるところも魅力的でした。ああ、なんだか懐かしいな~、としげしげ見つめていると、ふと店の片隅に、小さなステンレスの匙を見つけました。 ちょっとずつ長さの違う3本セットで、すくう部分はぺったんと平たい。 大きいサジと小さいサジが上下で対になっている形状です。 値段も数百円。う、安い。家には瓶詰めのペーストのようなものがいくつかあり、ちょうど細いヘラみたいなものを探していたところでした。 安くていいかも!というくらいの理由で、これを買い求めたのです。

薬用の匙

スプーン スプーン
さじ部分拡大
あとで商品名を調べてみたら、スパーテル、薬匙などと書かれていました。 微量の薬を上手に量りとる道具のようです。実際には、樹脂やプラスチックなど、いろいろな素材のものがみつかりました。 ミクロスパーテルという、さらに小さい匙もあるらしい。 ちなみに「さじ加減」という言葉はこれに由来しているそうです。

その使い勝手のよさとは?