投資信託
注目の投資信託の最新情報(6ページ目)
騰落率や資金流入など、投資信託の最新動向を解説します。新規設定ファンドに関してもガイドが解説します。
記事一覧
2014年の投信販売ベスト10とワースト10は?
ガイド記事篠田 尚子分配金200円超が人気!ただしリスクも…投資信託にとっても概ね心地良い環境となった2014年は、前年に引き続き毎月分配型が売れ筋の「ベスト10」を独占しました。中でも、1位、4~7位、9位にランクインした6本は、月々200円以上の分配を行う「超高分配」ファンドで、依然として分配金の絶対額が高いファン...続きを読む
外国債券型、バランス型の騰落率上位は二桁の収益
ガイド記事深野 康彦外国債券型もインドが隆盛国際分散投資においては、資産全体の安定性を保つために国内外の債券で運用される投資信託を組み入れます。国内債券型投資信託は、個別ファンドごとの差が出にくいことから詳細は控えさせていただきますが、簡単に触れておくことにします。2014年は年末に向かって金利が低下(=債券価格の上昇...続きを読む
2014年日本株、外国株投信の騰落率ランキング
ガイド記事深野 康彦日本株型は円安が騰落率を底上げ2013年の日本株型投資信託は、中小型株や新興市場株を投資対象とする投資信託の騰落率が、軒並み100%を超えるという近年にない良好な運用成績を確保しました。その反動からか、2014年の日本株投資信託の運用成績は及第点を確保できた程度でした。日経平均株価の年間騰落率が、7...続きを読む
2014年騰落率ランキングは?インド株投信が上位
ガイド記事深野 康彦インド株ファンドが上位を占める主要国の株価指数ベースの2014年の年間騰落率を振り返ると、アルゼンチン、中国(上海)、トルコ、インド、フィリピン等々、新興国が騰落率の上位を独占しています。二桁以上上昇した先進国は見当たらないのですから、改めて予想するのは難しいと感じます。反面、どこの国が上昇するのを...続きを読む
ハイブリッド証券ファンドの純資産残高増加中
ガイド記事深野 康彦ハイブリッド証券とはハイブリッド証券を一言で現せば、株式と債券両方の特徴を併せ持つ有価証券になります。たとえば、優先株のように株式なのに議決権を有していない、永久債のように負債であるにもかかわらず返済期間が定められていない、発行体が債務不履行に陥ったときの返済順位が通常の債券より劣る劣後債、残余財産...続きを読む
第2次安倍内閣の2年間で上昇・下落したファンドは?
ガイド記事篠田 尚子勝者は国内中小型、新興市場株!2012年12月から2014年9月まで続いた第2次安倍内閣では、日本経済の再生を目指した「アベノミクス」が大きく注目されました。ここでは、第2次安倍内閣の期間をおおよそ2年と考え、2014年11月までの投資信託の運用成績を見てみました。国内追加型株式投資信託2年間騰落率...続きを読む
2014年11月、個人投資家は大幅な売り越し
ガイド記事深野 康彦2014年11月は記録的な売り越し2014年11月は、日経平均株価が1カ月で上昇率6.37%、上昇幅1046円9銭と大幅に上昇しました。また、米国の株価もNYダウ、S&P500指数などが史上最高値更新、ドイツのDAX指数も1万台を回復する勢い(12月に大台回復)、中国でも上海株が急騰などというように...続きを読む
日本の大型株を投資対象とする投信が躍進
ガイド記事深野 康彦野村アセットマネジメントが席捲2014年11月には日本株の上昇とともに、急速に円安/米ドル高が進んだ1ヵ月でした。このため11月の1ヵ月の騰落率ランキングを見てみると、日本株の大型株を投資対象としているファンド、かつ通貨選択型の投資信託が好調だったようです。また、11月の半ば以降、中国A株(上海A)...続きを読む
4資産均等投資より下落率が小さいファンド
ガイド記事深野 康彦投資慎重派に注目して欲しいアベノミクスが始まってから約2年が経過しました。2年前の日経平均株価と、足元の同株価を比較すると2倍になっていることがわかりますが、その間数度の急落に見舞われています。それこそ、投資初心者が急落を目の当たりにしてしまうと、投資に二の足を踏んでしまうのではないでしょうか。「投...続きを読む
株高・円安の今、投資信託は「割高」になっている!?
ガイド記事篠田 尚子「割安」な投信は存在する?相場が大きく動くと、株式市場では度々株価の割安性に注目が集まります。株価水準の妥当性は、PER(株価収益率=株価を1株あたりの利益で割ったもの)や、PBR(株価純資産倍率=株価を1株あたりの純資産額で割ったもの)等で判断しますが、そもそも投資信託の基準価額に「割安」または「...続きを読む