投資信託
注目の投資信託の最新情報(2ページ目)
騰落率や資金流入など、投資信託の最新動向を解説します。新規設定ファンドに関してもガイドが解説します。
記事一覧
安定運用型投資信託は新たなトレンドになるのか?
ガイド記事深野 康彦プロテクトラインが付いた「安定運用型投資信託」とはアムンディ・ジャパンが運用する「SMBC・アムンディプロテクト&スイッチファンド」、愛称=あんしんスイッチは、単独の銀行販売(三井住友銀行)だけで、2017年7月の新規設定で623億円もの投資資金を集めました。プロテクトラインが付いている日本初の投資...続きを読む
注目の高利回り「インフラファンド」とは?
ガイド記事深野 康彦J-REITには需給不安が当面残りそう高配当株と人気を二分してきたJ-REIT(不動産投資信託)の旗色が悪くなっています。東証REIT指数は1年4カ月振りに1700ポイントを割り込むなど、株価とは真逆の動きになっているのです。そこで新たな高利回り商品として注目したいのが「インフラファンド」です。イン...続きを読む
外部環境に左右されないファンドに期待大
ガイド記事深野 康彦リスクは米国の長期金利急騰米国のNYダウは2万1000ドル台まで上昇したものの、日本株は上値が重い状態が続いています。新年度以降の株価の見通しをフィデリティ投信の運用本部長である丸山隆志氏に教えていただきました。グローバル経済は自律的な成長が今後も続く見通し「グローバル経済は自律的な成長が今後も続く...続きを読む
米国リートファンドは今後も魅力ある投資先なのか?
ガイド記事深野 康彦フィデリティ・USリート・ファンドとは?フィデリティ・USリート・ファンドのポートフォリオ・マネージャー、スティーブ・ビューラー氏昨年終盤から、相次いで米国REITなどを投資対象とする毎月分配型投資信託の分配金が減額されました。だが、米国景気が拡張するなら、不動産の賃料アップも見込まれ、中長期では投...続きを読む
2016年最も騰落率が高かった投資信託はなに?
ガイド記事深野 康彦主要国の騰落率NO.1はロシアのRTS指数ニュースでは米国のNYダウがいつ2万ドルの大台に乗せるかが度々話題になっていますが、ブルームバーグによればNYダウの年間騰落率は13.4%に過ぎません。主要先進国の中では、トロント総合(カナダ)の17.5%、FT100(英国)の14.4%に続いて第3位に過ぎ...続きを読む
ついに登場したAI(人口知能)投資信託。どんなもの?
ガイド記事鈴木 雅光ビッグデータを活用してAIが銘柄を選別AI投信が登場アストマックス投信投資顧問は、株式会社Magne-MaxCapitalManagementが開発した人工知能運用モデルと、ヤフー株式会社のビッグデータを活用した公募型投資信託、「Yjamプラス!」という公募型投資信託を設定・運用することになりました...続きを読む
低迷する日本株でも好成績のファンド!騰落率ベスト10
ガイド記事深野 康彦マザーズ指数の騰落率はプラス昨年末からの日本株のパフォーマンスは目を覆うばかりです。主だった国の株価指数の騰落率を比較すると、ブラジル・ボべスパ39.8%、インドネシア・ジャカルタ総合17.7%、インドSENSEX7.6%などと新興国市場は概ね好成績。米国S&P500は5.7%、ドイツDAXは-1....続きを読む
大和証券投資信託委託が低コスト投信を新規設定
ガイド記事深野 康彦TOPIX連動の信託報酬が0.2052%日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などに連動するインデックスファンドは、その商品性に違いが出にくいことから、違いをつけるには購入時手数料、運用管理費用(信託報酬)を引き下げることが差別化になります。購入時手数料は必要のない「ノーロード」タイプが当たり前に...続きを読む
投資妙味が高いハイイールド債券ファンドの魅力とは
ガイド記事深野 康彦長期で見れば高いインカム(利子)収入が期待できるハイイールド債券投資の妙味とは年初の原油安により大幅に売り込まれた米国のハイイールド債券。投資家のセンチメントにより今後もボラティリティが大きくなることがあるものの、その利回り水準を考えれば投資妙味は高いと言えるでしょう。ハイイールド債券、別名「高利回...続きを読む
アクティブファンドにも低コスト化の波!
ガイド記事篠田 尚子発端はインデックスファンドのコスト引き下げ2015年秋以降、インターネット証券を中心に展開されている日経平均株価やMSCIコクサイなどのインデックス連動型ファンドで、信託報酬引き下げの動きが本格化しました。三井住友アセットマネジメントが楽天証券向けにDC専用ファンドを一般展開したことを発端として、ニ...続きを読む