投資信託
注目の投資信託の最新情報(14ページ目)
騰落率や資金流入など、投資信託の最新動向を解説します。新規設定ファンドに関してもガイドが解説します。
記事一覧
年々多様化するインデックスファンド
ガイド記事深野 康彦インデックスファンドの最古参は1968年12月設定インデックスファンドは、古くて新しい投資信託と言えますが、ここ数年ではシリーズ化したインデックスファンドが増えています。2014年1月から始まるNISA(少額投資非課税制度)を意識したからなのかもしれません。2013年12月5日現在、運用されているイ...続きを読む
欧州株ファンドの好成績は今後も続くのか?
ガイド記事深野 康彦足元では欧州株の上昇が際立つ2012年末からの株式市場の騰落率は、日本が36.6%と際立っていますが、スイス20.5%、米国19.2%、ドイツ18.3%、フランス17.4%などと先進諸国はいずれも堅調に推移しています。さらに、ギリシャ29.7%、スペイン20.5%という騰落率をあげると驚かれる人が多...続きを読む
新規設定が急増しているバンクローンファンド
ガイド記事深野 康彦そもそもバンクローンとはバンクローンとは三菱UFJ投信、新光投信、三井住友アセットマネジメント、三井住友トラスト・アセットマネジメント、マニュライフ・インベストメンツ・ジャパンの5社がバンクローンファンドを相次いで新規設定しています。同一の投資対象で5社がほぼ同時期から運用を開始するのは、珍しい状況...続きを読む
ブラジル・ボンド・オープンは厳しい状況が続く
ガイド記事深野 康彦高い利子収入や売却益を目指して運用されている割には保守的な運用スタイル通貨選択型投資信託のブラジルレアルコースやブラジルの株式を投資対象とする投資信託を含めれば、ブラジルに投資する投資信託はたくさんありますが、純資産総額が1番大きな投資信託は、大和証券投資信託委託が運用する「ブラジル・ボンド・オープ...続きを読む
グロソブが純資産総額トップから陥落
ガイド記事深野 康彦トップが交代したのは2013年6月下旬投資信託の代名詞として、一世を風靡した「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」、通称「グロソブ」が純資産総額第1位の座を明け渡したのは2013年6月です。抜きつ抜かれつという状況なので、何日とは断定しにくい状況ですが、6月の下旬から鮮明に2位に陥落したと...続きを読む
JPMザ・ジャパン4兄弟ファンドの今後は
ガイド記事深野 康彦JPMザ・ジャパン4兄弟の末っ子注目の日本株ファンドの動向好成績ファンドで名を馳せたJPモルガン・アセット・マネジメントが運用する「JPMザ・ジャパン」。2013年3月に新規募集を停止し、4月に信託金の上限額を1000億円増やし、募集を再開したものの1週間程度で再度新規募集停止となり再再開は行われて...続きを読む
豪ドル債ファンドの資金流出が止まらない理由
ガイド記事深野 康彦豪ドル債ファンドの純資産総額は軒並み減少オーストラリア政府は、観光産業などに有利な豪ドル安を容認しているといわれている先進国の中では政策金利が高く、国の信用力でも数少ないトリプルA(AAA)を維持しているオーストラリア。投資信託においても、好成績を背景に多くの投資家から資金を集めてきました。しかし2...続きを読む
人気の米国REITファンドに異変あり?
ガイド記事深野 康彦個人投資家の資金流入が続いていた米国REITファンド堅調だった米国REIT市場に変化が?リーマンショック後、QE1~QE3と大胆な金融緩和を継続して行ってきたことから、米国の長期金利は3%台から1%の前半まで低下しました。その反面、米国REIT市場の予想分配金利回りは4%台を維持、その後3%台へ低下...続きを読む
隠れた資源大国・カナダに投資できるファンド
ガイド記事深野 康彦シェール関連株ファンドが設定ラッシュ野村アセットマネジメント「米国エネルギー革命関連株ファンド」、大和住銀投信投資顧問「北米シェール関連株ファンド」、DIAMアセットマネジメント「DIAMシェール株ファンド」など、シェールガスやシェールオイルの関連企業に投資するファンドの新規設定が相次いでいます。国...続きを読む
日本株ファンドの過去6カ月の騰落率を調べてみた
ガイド記事深野 康彦日経平均株価の上昇率を大幅に上回る好成績の日本株ファンドは?アベノミクスラリーとも称される日本株の上昇は、2013年11月16日の衆議院の解散から始まりました。日経平均株価の上昇率は7割強にも達していることから、世界の投資家の視線が日本株に集まっています。短期売買を得意とするヘッジファンドの他に、長...続きを読む