マンション購入術
新築マンション購入の流れ(2ページ目)
マンション購入、まずはここから。新築マンション購入の流れや、物件情報の読み方、マンション選びのポイントなどについて解説します。
記事一覧
頭金ゼロでマンションを買うリスク
ガイド記事大久保 恭子家賃の支払いとローンの返済は似て非なるもの家賃を払い続けながら頭金を貯めるのと、頭金ゼロで早く購入するのと、どちらがトクなのか?実際、頭金ゼロで買う人は全体の6%、頭金はあるものの、物件価格の1割に満たないう人もあわせると、なんと約35%に達するそうです(リクルート住まいカンパニーの調査)。毎月家賃...続きを読む
マンション購入のダンドリ・スケジュール
ガイド記事大森 広司希望条件や購入予算の目安を付ける家族で話し合って希望条件を整理しようまず初めにすべきことは、当たり前ですが物件を探すことです。とはいえ、数ある物件の中から探すには、予算やエリア、広さ、間取りなどの希望条件をある程度絞っておく必要があります。希望条件の多くは家族で話し合ったりすれば分かってきますが、予...続きを読む
あなたはマンション派?戸建て派?
ガイド記事大森 広司マンションの共用部分は管理組合が管理するあなたはマンション派でしょうか?それとも戸建て派ですか?決めかねている人でも、家を買うときにはどちらかを選ばなければなりません。それぞれの特徴から確認していきましょう。利便性の高い立地に建つことが多いマンションまずマンションですが、形態としては同じ敷地に建つ一...続きを読む
初心者必見!マンション購入のイロハとは?
ガイド記事岡本 郁雄「検討してもいいかも」のあなたにマンション価格の下落が顕著です。景況感が過去最悪の水準になる中、目立って価格を下げるマンションが増えてきています。新規発売マンションの価格設定も慎重になりつつあり、中古マンション価格の下落も続いています。マンション価格以上に、土地価格や戸建て価格も下落トレンドにあり、...続きを読む
重要事項説明書の読み方(お金編)
ガイド記事大森 広司重要事項説明書にはお金に関する「重要なこと」も書かれているので忘れずにチェックしましょう。契約を解除できるのは履行の着手までなかでも特に重要なのは契約の解除に関することです。住宅の売買契約では、契約を解除できるのは「相手方が契約の履行に着手するまで」と決められています。「相手方」とは売り主、つまり分...続きを読む
重要事項説明書の読み方(住環境・管理編)
ガイド記事大森 広司用途地域で街並みがイメージできる重要事項説明書には、都市計画法や建築基準法といった土地・建物に関する法律でどんな制限が課されているかを示した欄があります。なかでも住環境に大きく影響するのが建築基準法の用途地域です。一戸建て中心の住宅街なのか、大型商業施設が多いのかなど、用途地域を見ればおおよその街並...続きを読む
契約は重要事項説明書をじっくり読んでから
ガイド記事大森 広司契約に先立って重要な内容が説明される契約書にハンコを押す前に重要事項説明の内容をしっかり確認しようマンションなど不動産を買うときには売主(新築の場合は事業主である不動産会社)と売買契約を交わしますが、契約に先立って重要事項説明という手続きも行われます。この重要事項説明はその名のとおり、契約に当たって...続きを読む
重要事項説明書の読み方(登記簿編)
ガイド記事大森 広司重要事項説明書は事前に読んで疑問点を解消しておこう新築マンションの購入を申し込むと、通常は1か月ほど経ってから売り主の不動産会社と売買契約を結ぶことになります。販売センターなどに会場を設けて購入者を集め、「契約会」という形で手続きするケースが多いようです。この契約の前に行われるのが重要事項説明です。...続きを読む
売買契約書のチェックポイント
ガイド記事大森 広司気に入ったマンションが見つかり、購入を申し込むと、いよいよ売買契約書を交わすことになります。契約が済むと原則として後戻りはできませんから、じっくりチェックして納得してから印鑑を押すことが望まれます。重要事項説明書と契約書は事前にコピーをもらう契約書は事前にコピーを入手して中身を熟読しておきたいただ、...続きを読む
マンション内覧会でチェックしたいポイントや注意点
ガイド記事井上 恵子マンションの内覧会とは内覧会とは、マンションの施工がほぼ終わった段階で、マンションの購入者に住宅を公開し、契約通りに仕上がっているかチェックしてもらうために設けた日のことを言います。施工会社や設計担当者は同行しますが、彼らがチェックをするわけではありません。あくまでも購入者側がチェックする、最初で最...続きを読む