土地購入
土地探しのポイント
家を建てるための土地探しのポイントについて解説。いい土地を探すためのコツや、地盤、地耐力の基礎知識、地盤調査のポイントについて解説します。
記事一覧
土地を見に行くときに気をつける6大ポイント
ガイド記事佐川 旭土地を見に行く時は2人で土地を新規に購入し建物を建てる場合、第一にその土地を気にいることは当然ですが、意外な落とし穴に注意しなければなりません。新たに土地を探すときには、交通の利便性、生活の利便性、周辺の将来性、教育環境、行政サービスなどを調べたりします。また都市計画区域では用途地域が定められていて...続きを読む
これからの賢い人の土地探し
ガイド記事佐川 旭どんな地形よりもどんな建物をつくりたいか「こんな家を建てたい!」と誰もが夢をふくらませ家づくりをはじめます。しかしながらさまざまな条件や予算の問題もあり実際には難しいのが現実です。それでも何とかよい土地を手に入れようとして情報を集めます。仮に良い土地が見つかったとしても、いざ家づくりを考えたら地盤が...続きを読む
家づくりはじめの一歩-敷地の地盤調査
ガイド記事佐川 旭一番始めにすることは地盤調査建物の耐震性能は十分だったのにも関わらず、建物が傾いてしまっては何もなりません。土地を購入した後はただちに地盤調査をし、たとえ建て替えで今まで何もなく住み続けていたとしても地盤調査の確認はしっかりチェックすることです。地盤調査は家づくりのもっとも重要なはじめの一歩なのです...続きを読む
敷地には法規制がいっぱい
ガイド記事佐川 旭居室ではなく納戸になる、どうして?家を建てるときの法規制のメインはなんといっても建築基準法です。その他に都市計画法や都道府県建築安全条例地域の建築協定などがあります。土地を購入しいざ家を建てようとしたら、これらの法規制によりイメージした広さの家が建たないということがあります。広さばかりでなく、居室に...続きを読む
軟弱地盤と液状化地盤の調査方法
ガイド記事佐川 旭なんといっても地盤が重要東日本大震災は各地に大きな被害をもたらし、首都圏湾岸部の一部地域には地盤液状化の被害をもたらしました。また湾岸ばかりでなく、離れたところでも液状化被害が発生しています。あらためて住まいの安心安全確保の中で正確な地盤情報を得ることと、地盤に対する認識が重要になってきました。地盤...続きを読む
限られた敷地-どう建物を配置する
ガイド記事佐川 旭道路と敷地建築基準法では、道路に面していない敷地には建物を建てることはできません。旗竿敷地と言われる宅地も道路との接道長さ最低2m以上と決められています。道路から建物に上水、下水、ガス、電気などを供給します。まさにライフラインです。したがって道路と敷地の関係は間取りを考える上でとても重要です。敷地の...続きを読む
異常気象時代の土地探しで考えたいこと
ガイド記事田中 直輝今年も大雨や集中豪雨により、各地で崖崩れや土石流などの災害が発生し、さらに都市部においても浸水被害が起こりました。被害に遭われた方の様子は全く痛ましい限りです。ところで、こうした状況が頻発するのは異常気象が原因だといわれています。そこで、異常気象時代の「土地探し」をテーマに今回は書いてみたいと思いま...続きを読む
長く暮らすための立地・土地選びの条件は?
ガイド記事大塚 有美長く暮らせる家にとって大切なことは、家自体の基本性能の高さであることはいうまでもありません。もうひとつ欠かせないポイントは、やはり立地ではないでしょうか?立地は、生活に大きく影響する要素です。どのような条件の土地に家を建てるか、あるいは買うかによって、そこでの暮らしが快適になるかどうかが決まるといっ...続きを読む
優良な土地をさがすポイント
ガイド記事佐川 旭はじめに一戸建てを建てるには、まず土地を用意する必要があります。以前と比べると土地の価格が安くなり、売り出される物件も多くなりました。ひょっとして「掘り出し物」があるかもしれません。インターネットの情報や不動屋さんの貼り紙情報は誰もが見る情報源です。したがってそれらの情報にはなかなか掘り出し物は出て...続きを読む
家づくり講座3:地耐力を知る
ガイド記事佐川 旭地盤は建物の荷重(重さ)に対して耐えうる強さを持っていなければ、建物は傾いたり沈んだりしてしまいます。この耐えうる地盤の強さが“地耐力”。建物の耐震性・耐久性の決め手のカギとなるのが一番下で支える地盤と基礎と言えるでしょう。地盤が悪いと・・・どうなる?軟弱な地盤に家を建てることによって、家の基礎全体...続きを読む