建築家住宅の実例(20ページ目)

ともに仕事をもつ夫婦が、日常生活を存分に楽しむための住宅を建築家の黒崎敏さんに依頼しました。幹線道路からほど近く、最寄りの地下鉄駅にも徒歩5分という好立地。それでいて閑静な住宅地。長いアプローチの奥にひっそりと佇むこの家の内部には、どんな世界が待っているのでしょうか。玄関は露地の奥写真をクリックする...続きを読む

建築家の筒井紀博さんが「balena：クジラ」と名付けた勾配地に建つ2世帯住宅。その内部は、愛車の入るガレージ、母のワンルーム、建て主のスキップフロアの部屋という、3つの空間で構成されています。坂から立ち上がる大きな黒壁写真をクリックすると次の写真に進みます外壁は焼き杉。白壁とのコントラストが鮮やか...続きを読む

建物の中心にある共用部に、シンボルとなる大きな曲面壁（ARCO）が弧を描き、それは室内にまで貫入しています。9戸のうち5戸が地下室をもつこのコーポラティブハウスには、地下の利点を最大限に活かす様々なアイデアが詰まっていました。9戸をまとめる曲面壁写真をクリックすると次の写真に進みます上/9戸の住戸が...続きを読む

建築家の、みぞぶちかずま（溝渕一真）さんは3年前、湘南に一戸建てを設計しました。そこは、今回の施主である奥様の、妹夫婦が住む家。そのここち良さに刺激されて、姉夫婦も近隣に移り住むことに。見つけてきたのがハウスメーカーの築7年の建売り住宅。珍しいことに屋上がついていました。設計を依頼された溝渕さんは、...続きを読む

建築家のブログをご覧になり、その趣味や感覚に共感して設計を依頼したのは60代のご夫婦。大屋根に包まれたような、コンパクトで機能的な住宅が完成しました。大きなバルコニーの向こうには、どんな風景が広がっているのでしょうか。45度の白いバルコニー写真をクリックすると次の写真に進みます外壁はモルタル塗りのう...続きを読む

若夫婦とベテラン建築家が挑んだ究極のローコスト住宅。建築面積わずか8坪の中に込められた、建築家細谷功さんのアイデアの数々をご覧下さい。共に30代の若夫婦が、2年間かけて間口4間奥行き2間の土地を探し当て、細谷さんにマイホームの設計を依頼されました。「木の温もりが感じられるコンパクトな一戸建」を100...続きを読む

帽子デザイナーが住む小さな家の中には、吹き抜けのある広いリビングや、子供が安心して遊べるフローリングの屋根裏部屋がコンパクトに詰まっています。リビングから張り出した2畳の小部屋は、家族を癒す和みの空間でした。1階なのに実は地階写真をクリックすると次の写真に進みます造成する際に南側の前面道路レベルから...続きを読む

床下収納、浴室、台所、寝室の4つの箱が少しずつずれながら積み上がり、箱のずれによって生まれた隙間が上から下まで繋がっていて、開放的な木の住まいをつくりだしました。書庫と菜園のある家写真をクリックすると次の写真に進みますモルタル櫛引き仕上げの淡い墨色の外壁と、アルミサッシュの窓が端正な表情を作る。片流...続きを読む

集合住宅のエキスパートとして、これまでに50棟を超える集合住宅を手がけてきた谷内田章夫さんが、めずらしく戸建ての住宅を設計したということで、お邪魔してきました。外観はまるで集合住宅写真をクリックすると次の写真に進みます上/南側は、床から天井までの大開口とベランダが印象的中/3世帯のベランダが上下に並...続きを読む

今をときめく気鋭の建築家、千葉学さんが鎌倉に設計した住宅。そこには、これまでに見ることのなかった、さまざまな新しい試みが散りばめられていました。土地の空気感に配慮した外観写真をクリックすると次の写真に進みます淡いベージュ色の外観は、モダンでありながら和風を感じさせるこれまで千葉学さんの手がけた建築の...続きを読む