今をときめく気鋭の建築家、千葉学さんが鎌倉に設計した住宅。そこには、これまでに見ることのなかった、さまざまな新しい試みが散りばめられていました。

土地の空気感に配慮した外観


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外観
淡いベージュ色の外観は、モダンでありながら和風を感じさせる

これまで千葉学さんの手がけた建築の多くは、白か黒かグレーといったモノトーンでしたが、この家の外壁が明るいベージュだったのは意外でした。聞くところによると初めは白を提案したそうですが、建主との話し合いで「鎌倉」に建つことを配慮してこの色に決まったとのこと。外壁はさらに塗り壁材に櫛引の跡を施して、今までにないモダンな和風のテイストに仕上げたそうです。しかし、大きなサイコロのような四角い箱を、部分的に切り取ったクールな外観は、やはり千葉さんならでは。

◆建築家プロフィールと建築データ