ハウスメーカー・工務店
ハウスメーカー最新トレンド(7ページ目)
ハウスメーカー、ビルダー・工務店の最新トレンド、新商品などをピックアップして紹介。時事ニュースやトレンドと住まい・家づくりとの関係についても、分かりやすく噛み砕いて説明します。
記事一覧
太陽光発電トリプル補助金で約半額になる?!
ガイド記事河名 紀子「過去最大規模の住宅ローン減税拡大」とともに、鳴り物入りでスタートしたエコ・省エネ補助制度。国や都道府県、市区町村でそれぞれ用意しており、いずれも併用できるのが嬉しいメリットです。理由は言うまでもなく、こうした補助制度で日本の住宅の発電率を高め、地球温暖化対策を加速させることが目的ですが、今年は特に...続きを読む
円高、地上権で安く…不況時代の住宅(3)
ガイド記事河名 紀子前回は不況を背景にした「超低価格」一戸建てを紹介しましたが、不況に対応した一戸建ては「低価格」だけではありません。「円高還元、期間限定、先着50棟」が奏功根強い人気のある本格輸入住宅を提供し続ける東急ホームズ(写真はクラストパーク湘南)東急ホームズの「ミルクリーク」と言えば、北米シアトル郊外の友好提...続きを読む
大手も低価格…不況対応型住宅の時代(2)
ガイド記事河名 紀子不況による社会全体の値下げの影響か、これまで中高級路線を堅持してきた大手ハウスメーカーも次々、低価格住宅をリリースしています。ただし今回の低価格化は一時期のローコスト住宅ブームとは違い、長期優良住宅法を見据えた高い基本性能はそのままに実現。一体どうやって?その必死な企業努力と挑戦・商品事例を紹介しま...続きを読む
「子育て間取り」は「見える化」がカギ
ガイド記事河名 紀子子供の誕生に続いて入学時に家づくりを考える人も統計的に多い春は入園・入学など子供の住環境を見つめなおす絶好の機会。先日、雑誌のインタビューを受けたのを機に、住宅各社の最近の子育て住宅の間取りを見比べたところ、ある共通点が見えてきました。間取りは、いわば家族一人一人が動く動線を現したもの。「イマドキ子...続きを読む
X’masに考えたい「子供と過ごすリビング」
ガイド記事河名 紀子クリスマスは家族でリビングに集まって楽しく伝統行事の話をする絶好の機会クリスマスツリーを飾ったり、ホームパーティをしたり……子供と家族団らんを過ごすことの多くなる、この季節のリビング。実はリビングって、季節行事や伝統の由来などを教えることの多い場でもあり、子供をアットホームな雰囲気でしつける最適な場...続きを読む
今あらためて考える「子供部屋は必要か」
ガイド記事河名 紀子「要・不要」から「どうつくるか」へ個室への引きこもりを防ぐ子供部屋はどうあるべきか(写真協力:住友林業「マイフォレスト-ミクオ」)子育て住宅を考える時、まず頭に浮かぶのは「子供部屋は必要かどうか」「どういう子供部屋にしたらいいか」ということではないでしょうか。個室への引きこもりなどが問題になって以降...続きを読む
和への回帰(上)~時代の必然性だった?
ガイド記事河名 紀子町家をモダン化した「和美庵」(左)と真っ白な現代モダン住宅「アルジール」(右)。ポラスグループの対照的な外観の2商品は07年度Gマーク品を受賞「和」への回帰がトレンドになっています。日本の伝統的な住文化には快適に暮らすための知恵や工夫があり、それを現代のライフスタイルやデザインにアレンジして「ジャパ...続きを読む
「家を買う」から「街を買う」時代へ
ガイド記事河名 紀子「今ある街並み」を評価する基準が誕生プレハブ建築協会が作成した「まちなみ景観評価の提案」冊子の表紙今年3月、「まちなみ景観評価の提案」という提言書が発表されました。発表したのは、プレハブ住宅メーカーなどを会員として構成される(社)プレハブ建築協会。同協会は、「プレハブ建築の健全な普及および発展を図る...続きを読む
いつでも愛車とガレージを眺められる家
ガイド記事河名 紀子住宅は「クルマ」抜きでは考えられない時代にクルマ好きならこんなヴィンテージ車を眺めて暮らしたい(写真はトヨタホーム「アトリスプラザ」)クルマの保有台数が7500万台に達し、クルマは「一家に一台」から「一人一台」時代になりました。一戸建てなら敷地内に駐車場があって当然、マンションも駐車場100%が珍し...続きを読む
「子どもを抱きしめたくなる家」って?
ガイド記事河名 紀子なぜこんなに「子育て住宅」?団塊ジュニアファミリー向けにさまざまな子育て住宅が発表されている(写真提供:大和ハウス工業)家が子どもを育てる場であることは、いつの時代のテーマでもありました。しかし、今ほど「子育て期に強くスポットを当てた住宅」が開発されている時代はあまりなかったのではないでしょうか?こ...続きを読む