住宅設計・間取り
住宅設計・間取りのテクニック(3ページ目)
上手な間取りアイデア・テクニックを紹介。空間を広く見せるための工夫や、吹抜け、スキップフロア、意外な収納スペースなどのポイントや注意点を詳しく解説します。
記事一覧
竜巻や風に強い住宅をつくる
ガイド記事佐川 旭竜巻や風について考えたことはありますか?2012年5月に発生した竜巻は約2000棟の建物が被害を受けました。被害にあった木造住宅は、屋根だけが吹き飛ばされるのではなく、基礎の底辺が地盤から根こそぎ横転していました。これまで住宅は地震についてはさまざま検討を重ねてきましたが、竜巻や風においてはそれほど...続きを読む
気持ちの良い空間をつくるポイントは床材にあり
ガイド記事佐川 旭畳からカーペット、そしてフローリングへ多くの住宅にフローリングが使われていますが、広く使われるようになったのは昭和の初め頃。それまでは畳が多く使われていました。畳の生活から西洋化に伴ってカーペット、そしてフローリングが使われるようになったのです。一言でフローリングといっても、種類や形、サイズ、色、板...続きを読む
デザイン決定づける窓を考える
ガイド記事佐川 旭窓は外観のデザインを決める通風を得るには窓が必要です。建物の外壁面に設ける外部用建具、建物の内部に建て込まれる間仕切り用建具に分けられます。窓は目的・形・取り付け位置・開閉方法などにより多く名称があります。建具は建物の外観のデザインを決定づける大きな要因となるのです。窓は周辺環境を豊かにしていく人間...続きを読む
失敗に学ぶ家事ラク間取り
ガイド記事佐川 旭失敗例にはたくさんのヒント間取りを考えていく際、今や奥様の意見無しではまとまりません。ご主人1人で打合せをする風景はあまりなく、ご夫婦で打合せをする人がほとんどです。特に家事スペースとなれば奥様主導で決めていきます。家事スペースの考え方は家族形態や家族構成によって違います。その家族にとっては失敗であ...続きを読む
良い間取りをつくるコツはいかに敷地を読むか
ガイド記事佐川 旭敷地がもつ要素を考える家をつくるとなるとどんな間取りがよいかなと、とりあえず初めに雑誌を見たり、ネットで調べたりするものです。しかしながら良い間取りというのは敷地のもついろいろな要素に配慮し工夫をすることで生まれるのです。敷地は間取りにどのような影響を与えるのか、チェックをしてみましょう。敷地のチェ...続きを読む
廊下・階段でコミュニケーションを図る
ガイド記事佐川 旭団らんをどこでとる団らんはどこでとりますか?という質問をすればほとんどの人はダイニングと答えるでしょう。たしかにそうです。しかし現実には子どもが小さい時にはお父さんの帰りが遅いために平日は母と子で団らんをとり、週末になってようやく家族揃って団らんをとるという家族が多いのではないでしょうか。さらに子供...続きを読む
地震に強い壁と開口部をつくる
ガイド記事佐川 旭耐力壁と耐力壁線の考え方が大切耐震性の強い家を考えるならば何といっても耐力壁の配置と耐力壁線の考え方をプランニングの段階から配慮しなければなりません。そして壁だけではなく開口部の形状も大切です。今回は耐力壁と開口部について詳しく考えていきましょう。耐力壁配置で注意が必要なポイント1・2・3耐力壁とは...続きを読む
昼間の光を思いっきり取り込む間取り
ガイド記事佐川 旭東南の角地でなくたって工夫次第で明るい住まいに一般的に一戸建て住宅は道路が南か北か、または東か西にあるのかによって、間取りはもちろん採光の考え方も大きく変わってきます。土地を購入する際に東南の角地にこだわる人がいますが、私はそれほどこだわる必要はないと考えています。採光は間取りを工夫することでいくら...続きを読む
「コートハウス」は都会のオアシス?
ガイド記事塩野 哲也世界標準の都市型住宅「コートハウス」建築家荒木毅さん設計の「CH7」。採光をふんだんに採りながら、プライバシーは守る。都市型コートハウスの好例です密集した住宅地で、プライバシーを守りながら広々とした中庭と、明るい採光をとれる家。それが「コートハウス」です。コートハウスは、元々ギリシャやイスラム圏諸国...続きを読む
夫婦の愛が冷めない家づくり
ガイド記事塩野 哲也あつあつ夫婦への第一歩。まずは寝室の整理整頓を!ホテルライクな寝室。写真はシーリージャパンの「シーリーホテルスタイル」。夫婦の関係をいつまでも新鮮に保つのは大変なことです。なかでも住宅の環境は夫婦の気持ちに大きな影響を与えます。例えば寝室。人生で最も長く、夫婦の大切な時間を過ごす部屋ですが、意外とな...続きを読む