長期優良住宅
長く暮らせる家 (7ページ目)
長期優良住宅の特徴やメリットを解説。長く暮らせる家を建てるために知っておきたいことを分かりやすく紹介します。
記事一覧
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将来も快適に暮らすために知っておきたい リフォームで取れない壁と柱
本当の意味で長く暮らせる家とは、そこに住んでいる間、快適でなければだめだと思います。では、この場合の快適とは? 私は、我慢することなく心地よい生活が送れることだと考えます。使いにくいけれど我慢しているとか、寒いけれど我慢しているという家は快適とは言えません。では、10年、20年後になっても我慢...続きを読む
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「家のカルテ」といえる多数の書類、保管していますか ないとソンする? わが家の記録
◆「カルテ」がない家は売却額が安くなってしまう?同じ築年数の中古住宅でも、高く売れる家と安くなってしまう家がありますが、これはなぜなのでしょう? もちろん、駅からの距離、敷地面積などの立地条件、築年数や、木造かRC造などなど、価格を決定するにはさまざまな要素があり、一概には言えません。けれども...続きを読む
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耐震性の高い家を考える(1)地震に強い家
あなたは、現在、自分が住んでいる家が倒壊することをイメージできますか? 日常、そういうことをイメージするのは、なかなか難しいことと思います。私もできません。けれども、ある日突然、自分の身にそういうことが起こる可能性があります。それが地震です。実際、1995年に起きた阪神・淡路大震災では多くの家...続きを読む
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古い家なら立て付けが悪くても仕方ないと思ってない? 築30年の若い家と築10年の老け家
家が古くなってくると、玄関ドアや室内ドアなど、建具の立て付けが悪くなることがあります。これは、家の築年数が経てば、仕方のないことだと思っていませんか? この現象は、実際、建具に付いている蝶番や建具枠の不具合で起こることが多いのです。ですから、がたついた蝶番やゆるんだ建具枠を調整すれば多くの場合...続きを読む
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意外に多いのはリビングなどで転倒するケース! 家の事故 普通の部屋が危ない!
高齢社会が進むにつれ、お年寄りが家の中でケガをしたり、ケースによっては亡くなってしまったりするという話を聞くようになりました。いわゆる「家庭内事故」ということですが、高齢者にとっては安全なはずの「家」が思わぬ事故現場になってしまうこともあるようです。「今はまだ若いから大丈夫!」と思っていません...続きを読む
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木造住宅だけではない、シロアリの被害とは? シロアリが好きな家、嫌いな家
◆シロアリの被害が原因で建物が倒壊する!住まいの大敵シロアリ。シロアリだけで、家が倒壊するなんて…と、お考えの方もいらっしゃると思いますが、土台や柱などがシロアリの被害にあっていると、地震の際に、それが原因で建物が倒壊することもあるのです。実際、阪神・淡路大震災のときも、シロアリによる被害が建...続きを読む
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給水管が劣化して水漏れなんてこともある! お宅の配管、交換できますか?
◆築15年で蛇口から赤サビの混ざった水が出てくる?!突然ですが、皆さんは、自宅の水道水をそのまま飲めますか? 赤サビが気になったことはないでしょうか? 水は道路の下などに埋設された水道管から自分の家の敷地内の水道管を通り、その後、家の中の給水管や給湯管を通過して、水栓金具まで運ばれてきます。こ...続きを読む
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長く快適に暮らせる家に必要な6つの条件
「長く快適に暮らせる家」とはどんな家なのか、ガイドは、次の6つの条件が必要だと考えます。(1)長く暮らせる家としての基本性能(2)快適な暮らしのための通風・採光(3)広がりを感じられる空間づくり(4)将来のリフォームに対応していること(5)性能を保つための適切なメンテナンス(6)住まいに対する...続きを読む
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アメリカの住宅平均寿命は44年、イギリスは75年! 日本の家が短命なワケ
◆わずか30年前後と日本の住宅が短命な現状家を建てるなら、だれもが「長持ちする家」を建てたいと考えますよね。ところが、日本の家は、意外に短いサイクルで建て替えられているというデータを発見しました。下は、日本の家と欧米の家の寿命について、国土交通省が建設白書の中で試算したもので、「平成8年から過...続きを読む
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気持ちよく暮らしていくためには、日ごろの心構えから 自分でできる家のメンテナンス
◆普段から自分でできることはやってみよう住まいは生活の基本。新築した人はもちろん、賃貸住宅でも、気持ちよく暮らしていくためには、日ごろ、自分でできる範囲の手入れはしておきたいものです。持ち家なら、いざ売却しようというとき、手入れの有無は価格に大きく関係します。賃貸住宅の場合でも部屋を引き払うと...続きを読む