プロ野球
プロ野球 関連コラム(7ページ目)
プロ野球に関する最新コラムを、スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績を持つ瀬戸口仁氏が熱く、鋭く執筆します。
記事一覧
日本ハム・大谷がプロ初の1試合2本塁打&4打点
ガイド記事瀬戸口 仁史上初の“10勝&10本塁打”も夢ではない投手でここまで7勝、打っては5本塁打20打点で、昨年の3本塁打20打点を上回った。日本ハム・大谷翔平投手が20歳の誕生日を迎えた7月5日、ロッテ10回戦(QVCマリン)に「3番・DH」でスタメン出場。一回に先制の4号2ラン、九回に5号2ランと、プロ初の1試合...続きを読む
楽天・松井祐が大久保監督代行に捧げるプロ初勝利
ガイド記事瀬戸口 仁オリックス戦の開幕からの連敗を9で止める2回1/3で2安打無失点無四球の5奪三振での初白星を挙げた。楽天のドラフト1位・松井祐樹投手(18)=桐光学園高=が7月2日、オリックス10回戦(京セラドーム)に2番手として登板。2回1/3を投げ、2安打無失点無四球の5奪三振でプロ入り初勝利を挙げた。試合前、...続きを読む
原巨人が2年ぶりの交流戦優勝でまずは1冠を獲得
ガイド記事瀬戸口 仁原監督の信念が、2年ぶりの制覇につながる交流戦前にはリーグ首位だった広島に最大4・5ゲームものリードを許していた巨人だが、交流戦優勝を決めた22日現在、2位・広島に2・5ゲーム差をつけて首位に立っている。目指すはリーグ3連覇、日本一奪回、そしてアジア制覇だ。巨人は6月22日、“交流戦優勝決定戦”とな...続きを読む
キューバの至宝グリエルがDeNAで鮮烈デビュー
ガイド記事瀬戸口 仁期待以上のスタートを切ったキューバの至宝グリエルは2カ月以上実戦から遠ざかっていたが、二軍での調整を経て、見事鮮烈デビューを飾った。“キューバの至宝”と呼ばれる強打者で、DeNAに新加入したユリエスキ・グリエル内野手(30)が6月8日、交流戦の楽天戦(横浜)で鮮烈デビューを飾った。4打数3安打2得点...続きを読む
選手の心が離反して最下位独走。西武・伊原監督休養
ガイド記事瀬戸口 仁前時代的な指導や練習法が、選手の心の離反を生んだ3年前から悪化した右ヒザ痛により体力の限界に達したことも理由に挙げたが、何と言っても選手との間に生まれた溝を埋められなかったことが最大要因だろう。西武の伊原春樹監督(65)が6月4日、西武ドームで行われたDeNA戦後に会見し、成績不振と持病の右ヒザ痛悪...続きを読む
楽天・星野監督の難病による離脱で、チームは一丸に
ガイド記事瀬戸口 仁手術をすれば、最低でも1カ月以上の離脱に難病により休養を余儀なくされた星野監督。当面は佐藤義則投手コーチが監督代行を務める。楽天は5月28日、持病の腰痛を悪化させ、26日のヤクルト戦(神宮)から休養している星野仙一監督(67)が“腰椎の椎間板ヘルニア”と厚生労働省が難病と指定する“胸椎の黄色靱帯骨化...続きを読む
カープ女子の声援を受ける大瀬良がチームトップ5勝目
ガイド記事瀬戸口 仁「カープ女子」の黄色い声援を浴びて首位を快走大瀬良大地投手を始め、若手が目覚ましい活躍を見せている今季のカープ。女性人気も急上昇中だ。広島は例年、5月5日のこどもの日を境に失速してしまうことが多かった。こどもの日が終わると、鯉のぼりを片付ける(仕舞う)ことと何か因果関係があったかどうかはわからないが...続きを読む
西武・岸がノーヒットノーランを達成し、真のエースへ
ガイド記事瀬戸口 仁西武では渡辺久信以来、18年ぶりの快挙七回以降、あえて記録を意識し、全力で腕を振ることを心掛けて最後まで力強さを失わなかったことが、今回の結果につながった。西武・岸孝之投手(29)が5月2日、QVCマリンで行われたロッテ戦で、プロ野球史上78人目(通算89度目)のノーヒットノーラン(無安打無得点試合...続きを読む
二刀流が本格化してきた日ハム・大谷はエースで四番も
ガイド記事瀬戸口 仁打者としても投手としても、著しい進化を見せている大谷選手。チームも大谷が本塁打を放てば昨季から4連勝、投げても5連勝と“不敗神話”ができつつある。二刀流の2年目を迎える日本ハム・大谷翔平選手(19)が4月23日、(3番・DH)で先発出場したソフトバンク戦(東京ドーム)で今季1号ホーマーを放った。一回...続きを読む
キューバの主砲セぺダが新制度で巨人へ歴史的移籍
ガイド記事瀬戸口 仁歴史的移籍に長嶋茂雄巨人終身名誉監督も喜ぶWBCでも活躍した、キューバのフレデリク・セぺダ外野手が巨人へ移籍。今後、巨人のような取り組みを行うチームが増えるのは間違いないだろう。巨人は4月19日、キューバ国内リーグでプレーするフレデリク・セぺダ外野手(34)の譲渡契約について、キューバ野球連盟、セベ...続きを読む