演劇・コンサート
演劇・コンサート関連情報(7ページ目)
国内外を問わず、演劇やミュージカル、コンサートなどを知り尽くしたガイドが目の前で繰り広げられるナマの演劇、演奏会をもっと楽しむためにご紹介します。
記事一覧
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
ガイド記事長谷川 あやかたわれを求めてさまよう愛の物語会場全体を震わすパワフルな楽曲、過激な衣裳と、オフ・ブロードウェイで、数多くの熱狂的ファンを生み出した『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は、性転換手術を受け、東ドイツからアメリカに亡命したロックシンガーの半生を描いた物語。手術の失敗で、股間に残ってしまった“怒り...続きを読む
世界初のミュージカル『ベガーズ・オペラ』
ガイド記事長谷川 あや初演は、300年前のイギリス!初演は、1728年のイギリス。そうなんです。この作品は、なんと約300年も昔に上演されているんです。原作者のジョン・ゲイは、既存のオペラの世界では取り扱われることのなかった「犯罪社会」に注目。たった一日、オペラの上演を許されたベガー(物乞い)たちのその一夜を、劇中劇の形...続きを読む
『The Light in the Piazza』開幕!
ガイド記事長谷川 あや「弱点のない」ミュージカル左から、G2、小西遼生、新妻聖子、島田歌穂、鈴木綜馬、シルビア・グラブ11月の記事でご紹介したミュージカル『TheLightinthePiazza』が、12月7日、初日を迎えました。初日を前に行われた会見で、演出、翻訳を担当したG2は、「これほど“思い”が結集した作品はない...続きを読む
海外観劇指南~その1「チケット獲得法」
ガイド記事長谷川 あやメリットもあれば、デメリットも海外公演チケット獲得術ロンドンの街角のチケットボックス舞台に興味がない人でも、ニューヨークやロンドンに行く機会があれば、「一度くらいは本場の舞台を見てみたい!」と思うのではないでしょうか。でも、なんだかチケットを取るのって難しそう~と、腰がひけてしまい、結局、観劇せずに...続きを読む
三島の美しい台詞に浸る『鹿鳴館』
ガイド記事長谷川 あや三島由紀夫の傑作戯曲鹿鳴館──。むかーし、昔、学生時代の授業で耳にした覚えがあるのではないでしょうか。明治時代の西欧化を象徴する「鹿鳴館」は、1883年に明治政府によって建てられ、海外からの賓客をもてなす社交場として栄えました。その『鹿鳴館』を題材に、文学座のために三島由紀夫が書き下ろした同名戯曲は...続きを読む
松尾演出、ミュージカル『キャバレー』
ガイド記事長谷川 あや松尾演出、個性派キャストによる新版『キャバレー』本作がミュージカル初挑戦となる松雪泰子。ベルリンのキャバレーの歌姫を演じる66年、巨匠ハロルド・プリンスがミュージカル化。72年にはボブ・ホッシーが映画化し、世界的な大ヒットを博したミュージカル『キャバレー』。世界中の多くのプロダクションが繰り返し上演...続きを読む
松任谷由実、「シャングリラ3」公演中
ガイド記事長谷川 あや東京追加公演が決定!コンサートのテーマは「ドルフィンの夢」。いったいどこでシンクロナイルドスイミングが行われるのだろう?という疑問は、コンサートが始まり、すぐに解決しました。ステージが一瞬にしてプールに入れ替わるのです。伝説のスペクタクルショーが帰ってきた!ポップス界の女王、ユーミンこと松任谷由実の...続きを読む
男の宝塚を描いた『宝塚BOYS』
ガイド記事長谷川 あやかつて、宝塚に男子部があった!史実にもとづいたストーリー落語、ミュージカル、映画と物語同様、さまざまなフィールドで活躍中の個性的俳優たちの競演もみどころかつて、あの宝塚に男子部があった!男の宝塚をフィーチャーした、辻則彦著の「男たちの宝塚~夢を追った研究生の半世紀」を舞台化。戦後という時代と女性たち...続きを読む
キリスト最後の7日間を描いたミュージカル
ガイド記事長谷川 あやイエス=キリストを一人の人間としてとらえるジーザス・クライスト役の柳瀬大輔。98年から同役を務めている9日、『ジーザス・クライスト=スーパースター』<ジャポネスク・バージョン>が、東京・四季劇場[秋]にて、開幕しました。『ジーザス・クライスト=スーパースター』(以下、『ジーザス~』)は、『キャッツ』...続きを読む
石川直、『ブラスト!』の魅力を語る!
ガイド記事長谷川 あや文章:長谷川あや(AllAbout「演劇・コンサート」旧ガイド)『ブラスト!』がパワーアップして帰ってくる!(c)YowKobayashi/AyumiKakamu2003年の初来日以来、まったく新しい概念のパフォーマンスをくりひろげ、着実に観客動員数を伸ばしている『ブラスト!』が、この8月に、再来日...続きを読む