ステーショナリー・文房具
ノート・手帳・スケジュール帳にこだわる(3ページ目)
日ごろから使えるノートや手帳、スケジュール帳を徹底解剖し、紹介します。
記事一覧
本の中で収まりのいいメモ
ガイド記事土橋 正書店でパラパラと本をチェックしていると現れる短冊状の紙。これは「スリップ」というのが正式な名称。書店で買う時はレジの人が引き抜れてしまうが、アマゾンなどで買うと入ったままになっていることもある。そのスリップというものに着目し、メモにしたのがこのアイテム。本の中に入っている「スリップ」DANSAIWO...続きを読む
優しい風合いの書き心地「MDノート コットン」
ガイド記事土橋 正5周年を迎えたMDノート1960年代にデザインフィル(当時ミドリ)が独自に開発した「MD」(ミドリダイアリー)用紙。どんな筆記具でも快適に書け、特に万年筆で書いてもインクの裏抜けしにくい高品質の紙。当時から同社のダイアリーや日記、そして「ダイヤメモ」などに使われてきている。そのMD用紙に再注目して作...続きを読む
「ハンディピック」というカスタマイズ手帳使い方
ガイド記事土橋 正カスタマイズできる手帳「ハンディピック」という名は知らなくても、手帳売り場でこのスリムな手帳を見かけたことはきっとあるはず。私も子供の頃から売り場で見ていた記憶がある。この「ハンディピック」、1978年から販売が開始され、今年(2013年)で34年目を迎えるというロングセラーの手帳。手帳売り場でよく...続きを読む
扉を開けるように気持ちよく開くノート
ガイド記事土橋 正極力余計な装飾はせず、素材そのものが持つ力を活かしたMUCU。6月に開催されたライフスタイルショーで新作ノートが発表されていた。MUCU「FLATNOTE」ノートは、表紙を開ける前からフラットさが全身からみなぎっている商品名は「フラットノート」。名前の通り机の上に置かれた状態から、机の面とピタリと息...続きを読む
万年筆好きのための上質ノート
ガイド記事土橋 正文房具好きの愛読書「趣味の文具箱」。その編集部が文具好き、とりわけ万年筆好きが喜ぶ上質なノート&手帳を作り出した。高級ノート、手帳「SORA(ソラ)」。手帳:ハードカバー各3,780円。ソフトカバー各2,625円。ノート:ハードカバー各3,045円。ソフトカバー各2,205円。サイズは全てA5。存在...続きを読む
アナログ検索ノート「記帳面INDEX」
ガイド記事土橋 正情報検索はデジタルがお得意の分野。最近は文具の中でも、書く時はペンでアナログだが、それをiPhoneなどで撮影してタグを付けることでデジタルで検索しやすくするというものも出てきている。今回ご紹介するノートはデジタルの力を一切使わずに、情報の検索性をアップさせたものになっている。その名も「記帳面IND...続きを読む
コピー用紙メモの進化版
ガイド記事土橋 正以前ご紹介した「保存するメモ帳」。コピー用紙という、どこでも手に入る紙を使い、しかもそれゆえそのままスキャンも手軽にできるという現代のデジタルライフにもマッチした使いやすいメモ帳。その「保存するメモ帳」を一歩、いや二歩くらい進化させたものが登場した。それがこちらの「薄いメモ帳」だ。ペンが付属している...続きを読む
Paperback スタイルのノート
ガイド記事土橋 正職人による手製本で、その名が知られている美篶堂。美篶堂のノートというと、小口染めノートをはじめガッシリとした厚みのある表紙を身にまとったハードカバーというイメージがある。そうした中、ソフトな印象のノート「Paperback(ペーパーバック)Notebook」が発売された。「PaperbackNote...続きを読む
「アイコン」という呼び水がある日記
ガイド記事土橋 正日記は、「日(々)を記す」と書く。毎日というのが、私などにはどうしても敷居が高くてなかなか続けられない。そんな私のようなタイプでも気軽に始められそうな日記が登場したので、紹介しよう。「アイコンダイアリー」が登場morinagaFO.「アイコンダイアリー」1596円外観は真っ白無垢。表紙や背だけでなく...続きを読む
ライフの2011年新作は機能派揃い
ガイド記事土橋 正東京をスタートに、大阪、博多、北海道でも開催されたライフ2011新作発表会すっかり毎年の恒例となっているライフの新作発表会。今年も9月東京有楽町で開催された。これまでのライフの新作と言えば、たとえば「ノーブルーノート」に代表されるように、新製品なのにどこか懐かしさも感じられるものが多い。それは、昔に...続きを読む