車購入ガイド(13ページ目)

メルセデス・ベンツの新型Ｅクラスは、いずれにしても500万円を超えるような超高額車で、一般のユーザーには関係ないともいえるクルマだが、買い得グレードはどれかを探っておきたい。まず新型Ｅクラスの価格は以下のようになっている。Ｅ２４０６０５万円Ｅ３２０アバンギャルド７１０万円Ｅ５００アバンギャルド８７０...続きを読む

トヨタから新しい小型ハッチバック車のｉｓｔが発売された。ヴィッツ系のプラットホームを採用したモデルでボリューム感のあるハッチバックデザインが特徴。どちらかといえば女性ユーザーを意識したモデルである割には男性的なデザインで、あえて女性にこびないデザインにしたのだそうだ。さて、ｉｓｔのお勧めグレードだが...続きを読む

日産初の量産軽自動車となったモコ日産は今年２月に新型マーチを発売したのに続き、４月には新たに軽自動車市場に参入してモコを発売した。どちらも発売当初から好調な受注を続けているが、日産のディーラーでマーチを買うのが良いか、モコを買うのが良いか、迷ってしまいそうな人にアドバイスをしておこう。というのも、マ...続きを読む

自販連（日本自動車販売協会連合会）がまとめた自動車統計によると、2001年に販売された乗用車（軽自動車を除いた登録車が対象）のうち、ＡＴ車の比率が93％に達したという。これは前年に比べて1.8％の上昇だ。日本の乗用車のＡＴ車比率は一貫して上昇してきたが、90％を超えたあたりからそろそろ上限に達したと...続きを読む

マーチが10年振りのフルモデルチェンジを受け、３代目モデルが登場した。従来のマーチを良さを生かしながらも、10年間の自動車技術の進歩を反映させたクルマに仕上がっている。現在の自動車の課題は安全性の確保や環境問題への対応だが、新型マーチは高い衝突安全性能を備えるとともに、３機種のエンジンを搭載する全車...続きを読む

三菱のｅＫワゴン、ダイハツのＭＡＸ、スズキのＭＲワゴンと、セミトールデザインの軽自動車が相次いで登場した。ワゴンＲに代表されるトールボーイの軽自動車も良いが、タワーパーキングにも入る適度な全高のセミトール型の軽自動車は、より実用的なクルマとして一定以上の評価を集めることになりそう。この３車種の中でど...続きを読む

現在販売比率の高い、上級グレードとなるS・Gセレクションタウンエースノア／ライトエースノアがフルモデルチェンジして登場したノア／ヴォクシーは、駆動方式がＦＲからＦＦに変わっただけで格段に良くなった。やはりＲＶはライトバンやトラックなどの商用車と一緒に作るのではなく、乗用車として独立したモデルとして作...続きを読む

ウィンダムとカムリは姉妹車の関係にある。アメリカではトヨタ店でカムリ、レクサス店でウィンダムという関係だが、日本ではともにカローラ店で販売されている。先にデビューしたウィンダムがＶ型６気筒の３Ｌエンジンを搭載し、カムリは直列４気筒の2.4Ｌエンジンという違いがあるほか、ボディの外観デザインにも違いは...続きを読む

スバルのトラヴィックとオペルのザフィーラとでは、外観デザインが少し異なるのを始め、搭載エンジンはザフィーラの１・８Ｌに対してトラヴィックは２・２Ｌと大きくなり、足回りなどについてもスバルの手によるチューニングが行われているので、中身はかなり違うのだが、基本が同じであるのは変わらない。このほかの相違点...続きを読む

今年も例年のようにトヨタが大量の新型車を発表しているが、今年ならではの特徴として高級セダンの投入が多いことだ。すでに発表されたのはプログレをベースにしたブレビスとマーク２をベースにしたヴェロッサで、さらに夏休み明けにはウィンダムやカムリの発表が予定されている。またマイナーチェンジ車種はプログレがすで...続きを読む