防災
防災関連情報(8ページ目)
防災対策で意識すべきことなどをご紹介します。
記事一覧
高層建築に地震の危険が?
ガイド記事和田 隆昌都市部に無数に存在する高層ビルやマンション。近年の物であれば当然に大地震に備えた建築であるから安心と誰もが思うことでしょう。しかしその安全神話は100%信じてはいけないことをあなたは知っていますか?高層建築に地震の危険が?都市部には固有周期の長い建造物が無数に存在する。その被害は実は想定されていない...続きを読む
大震災の時に便利な乗り物
ガイド記事和田 隆昌大規模な災害になると、緊急車両を優先させるために様々な箇所で交通が遮断されます。さらに建物の倒壊が起きるような場合には、道路には様々な危険物が放置されることも予想されます。阪神・淡路大震災においては最も移動や生活用品の調達に便利な乗り物は小型バイクだったという証言があります。ただし長期にわたる被災の...続きを読む
スキー場で地震を感じたらどうする?
ガイド記事和田 隆昌スキー場で地震……スキー場・ゲレンデでも、雪崩への備えを忘れずにゲレンデ、スキー場、降雪地域では、雪崩は現実的な脅威冬、スキーやスノボ(スノーボード)好きには楽しみなシーズンがやってきました。しかし、楽しいゲレンデでも、大きな災害が起きる可能性があることを忘れてはいけません。自然災害の中で、雪崩とい...続きを読む
家の危険地帯 キッチン・リビング地震対策
ガイド記事和田 隆昌もしも地震が来たら、家の中の危険エリアとして、上位に上げられるのが台所。ガラスや食器、包丁などの刃物など、傷害の可能性のあるものが多数存在する上に、もしも調理中であれば、火、熱湯、ガス、油など、危険なものが身の回りにあるためです。揺れを感じたら、どんなに準備をしていたとしても、まずはこのエリアから離...続きを読む
避難生活を助けるアウトドア・グッズ
ガイド記事和田 隆昌秋も深まり、紅葉シーズンになったらサバイバルキャンプに行ってみませんか?水も火もなくなった状態で、自分達はどんなことが出来るのか?試してみるのはいかがですか?地震災害が起きて、もしも避難生活になってしまったら、テントなどを含めたキャンプ道具一式がコンパクトにまとめられていれば、災害時にも家族とともに...続きを読む
災害発生! 生存確率を上げるには
ガイド記事和田 隆昌過去の大震災や自然災害において、なくなった方と生き残った方にはどんな差があったのでしょうか。10年という歳月を経ても、いまだに記憶に強烈に残る阪神・淡路大震災においては、やはり早朝ということもあって、寝室の安全確保が生死を分けました。地震災害における被害者の90%以上が圧死であることはこれまでに何度...続きを読む
防災用品は生命を守ってくれない
ガイド記事和田 隆昌今年は防災の日である9月1日を迎えるまでに、自分にもTVやラジオ、雑誌など普段あまり関わらないメディアから多数の声がかかるようになりました。しかし、その防災の日を過ぎると人々は急速に防災意識が薄れていきます。メディアも事件だ芸能だと視聴率を稼ぐ方向にシフトしていきます。日本人は世界でも最も物忘れが激...続きを読む
意外とイケル、サバイバル非常食ベスト5
ガイド記事和田 隆昌防災の日が近づき、この時期だけはメディアが煽るために非常食や避難袋が飛ぶように売れます。そんな中で、昔ながらの味気無い乾パンとかを避難袋に入れている人も多いようですが、最近の保存食は技術が格段に進歩したために、とってもおいしくなっているって知ってましたか?「非常食なんだからどうでもいい」なんて言わな...続きを読む
防災書「彼女を守る51の方法」がマンガに
ガイド記事和田 隆昌昨年5月に発刊された「彼女を守る51の方法」がコミックバンチ(新潮社)に漫画として連載されるようになりました。元々この本は数ある防災本の中でも異彩を放っていました。それはこれまでにあった地震対策の本とは全くアプローチを異にしたものだったからです。大学生が彼女とデート中に大型の直下型地震が起き、ストー...続きを読む
都市型洪水の危険に備えて
ガイド記事和田 隆昌近年、地球温暖化による異常気象が世界的に増えてきています。異常気象とは、異常高温、大雨、日照不足、冷夏などの現象を指しますが、気象庁の定義によると「過去30年間の観測に比して著しい偏りを示した天候」ということです。因果関係ははっきりしないものの、地球温暖化の影響により、海面温度が上がったため、台風が...続きを読む