フレンチ
東京のレストラン(12ページ目)
フレンチのレストランといえば、雰囲気、調度品、素材、料理、ワインなどすべてが非日常性の固まり。そしてお値段は一人25,000円以上の、まさにグランメゾン。年に1度は!というハレの日にどうぞ。
記事一覧
【閉店】 エムズキッチン(恵比寿)
ガイド記事嶋 啓祐【閉店】今回ご紹介するのは男一人料理人と語り合うことのできる、モダンなフレンチカウンターです。普通カウンターというと高級一枚板か、そうでなくてもウッディなものという先入観があります。そのレストランのカウンターはご覧のとおり、カラフルなもの。これをモダンと呼ぶかアバンギャルドと呼ぶか、いずれにせよ足を...続きを読む
落ち着いた大人の空間で美食を極める。 ラ・ビュット・ボワゼ
ガイド記事嶋 啓祐このレストランについてはクリスマスにお薦めレストランとして「さらりと」公開したのは昨年11月のこと。内容が薄い!と自ら反省し、その後2度ほど食事に出掛けた後、再度取り上げることとした。自由が丘と田園調布の間にあるこのレストランは「佇む」という言葉がぴったりと静かな住宅街にある。特に目印もなく、唯一玄...続きを読む
【閉店】シラノ・ド・ベルジュラック
ガイド記事嶋 啓祐大学時代の友人達と旨いもの食べたいけど、新宿近くでどこかないだろうか?」と聞かれたのがつい先日のこと。自信を持って薦めたのが今回ご紹介するシラノ・ド・ベルジュラックだ。初台といえばオペラシティ。賑やかなビル周辺は意外なほど静かだ。私にとって初台は実は思い出の地。当時ここにあった三菱化成の初台寮(社員...続きを読む
【移転】ポワン・ドゥ・デパー(六本木)
ガイド記事嶋 啓祐【再開店後の記事はこちら】東京のフレンチ実力店!伝説のオヤジシェフ4人の復活(2017年)2007年9月に再訪。マダムの暖かなサービスと気持ちがぐぐっと入ったシェフの料理は抜群に旨い。安易に妥協や変化を嫌う姿勢が非常に心地よい。★今にも泣き出しそうな空の下、僕はそのレストランを目指していた。六本木か...続きを読む
月夕堂(恵比寿)
ガイド記事嶋 啓祐恵比寿はよく出掛ける街で、これまでも何件かレストランを取り上げてきた。フレンチに限らずイタリアンや和食の名店も路地裏にひっそり佇む。地方から東京進出を図ったレストランも最近は話題だ。そんな食いしん坊には非常にありがたい街だ。恵比寿に行ったときなどガラス越しに中を覗くといつも満席。そう、いつも大賑わい...続きを読む
気品あふれるモダンな空間で至福のフレンチを。 OZAWA(白金)
ガイド記事嶋 啓祐かつては交通の便の悪い陸の孤島と呼ばれていたが、地下鉄の駅が開通してから、今や都内でも最もおしゃれな街になった白金。今や瀟洒なマンションやカフェなどが軒を連ねるその一角に10年以上前から営業するレストランがある。レストランOZAWA。派手な宣伝をすることもなく、シェフがメディアに出ることも少なく、ひ...続きを読む
優しいフレンチで気持ちも健康に。 シェウラノ(神谷町)
ガイド記事嶋 啓祐04年5月にランチ、6月にディナーに再び出掛けたが、繊細な味わいにますます拍車がかかり、料理のレベルは間違いなく上がってきた。もともと実力あるシェフなので、そう驚くことではないが、なんとなく嬉しい。ただしサービスはもっと客の中に入ってきていいし、シェフももっとアピールすべき。料理は進化の道をひた走る...続きを読む
ボンシュマン(祐天寺)
ガイド記事嶋 啓祐2004年8月20日再訪下記の記事を書いてからほぼ1年ぶりの訪問。花澤ご夫妻とは春先に三田のコートドールで偶然にもお会いしたことを思い出す。この日もマダムの品のいい笑顔が店の雰囲気を「凛」とした空気を作り出し、狭い店内ながら上質な空気が感じられる秀逸なレストラン。ワインリストは5000円から1000...続きを読む
ル・ブルギニオン菊地シェフの素顔に迫る! シェフに訊く!第2回
ガイド記事嶋 啓祐ル・ブルギニオンといえば都心のフレンチ人気店の一つ。菊地シェフの純朴な笑顔と繊細な料理に、多くのファンは親しみと愛着を持つ。菊地氏は私と同じ北海道生まれ。函館で生まれ育ち、その後大阪の辻調理師学校を修了し料理の世界へ。記念すべき最初の店は名だたる料理人を数多く排出した六本木のオーシザーブル。ここで五...続きを読む
関内に居心地のいいフレンチが開店! 開店!横浜ストラスブール
ガイド記事嶋 啓祐横浜と言えば中華街、山下公園、港が見える丘公園、外人墓地。横浜人に言わせると失笑されてしまうところしか、実は知らない私。いや、そういえばカレーミュージアムには行ったことがあった。3軒梯子してお腹いっぱい。せいぜいその程度。そんな横浜素人の私に、茅ヶ崎在住の超グルメな友人から、是非にと誘われたのがこの...続きを読む