グルメ・各国料理(海外)
世界のお茶・お酒・スイーツ他(4ページ目)
一口に「お茶」「お酒」と言っても、大きな違いがあるんです。世界各国のお茶やお酒などについて解説します。
記事一覧
スイス・ドイツのチーズ
ガイド記事古屋 江美子スイスのチーズハードタイプのチーズが主流チーズフォンデュに代表されるように、素朴なチーズ料理が多いスイス。雄大なアルプスを擁する土地柄、水分が少なく保存がきくハード・セミハードタイプのチーズが主流。なかでも「エメンタール」と「グリュイエール」がスイスの2大チーズです。エメンタールは、マンガでもおなじ...続きを読む
オランダ・ベルギーのチーズ
ガイド記事古屋 江美子オランダのチーズゴーダの町のチーズショップオランダのチーズ作りの歴史は古く、ローマ時代にまでさかのぼります。中世になると海外にも輸出するようになり、実は17世紀に日本に初めてチーズを伝えたのもオランダでした。オランダチーズの約6割を占めるのは車輪の形をした「ゴーダ」というハードチーズ。大きなもので2...続きを読む
イギリス・アイルランドのチーズ
ガイド記事古屋 江美子イギリスのチーズスティルトン。ポートワインと好相性イギリスは牧草地も多く、チーズ作りに適した土地。古くから各地でチーズが作られてきました。19世紀に疫病の流行によって大量の牛を失い、工場での大量生産が加速しましたが、1980年代からは再び伝統的な手法に基づくアルチザンチーズ(職人による手作りのチーズ...続きを読む
スペイン・ポルトガルのチーズ
ガイド記事古屋 江美子スペインのチーズマンチェゴ。側面のギザギザ模様が特徴スペインでチーズ作りが始まったのは9世紀ごろから。羊毛の生産が盛んだった歴史をうけて、羊のチーズも多彩です。もっとも有名なのは、マドリードの南、カスティーリャ・ラ・マンチャ州で作られる羊のハードチーズ「マンチェゴ」。乾燥した広大な大地が広がるラ・マ...続きを読む
フランスのチーズ
ガイド記事古屋 江美子フランスのチーズAOCラベル。今後AOPラベルに統一されてなくなる「1つの村に1つのチーズ」といわれるフランスには、500種近いチーズがあるといわれます。気候風土の違いがバラエティ豊かなチーズを育んできました。フランスのチーズの品質を保証するものに、AOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ/原産...続きを読む
チーズの種類・チーズの歴史
ガイド記事古屋 江美子チーズの種類チーズの分類の仕方はいろいろあり、なかなかひとつの方法で表すのは難しいものです。以下は一般的によく見かける分類法です。参考までに。■フレッシュタイプモッツァレラ(イタリア)ミルクに乳酸菌や酵素を加えて固め、水分を切ると出来るチーズ。一般的には、熟成させずにフレッシュな状態で味わいます。作...続きを読む
世界のチーズ
ガイド記事古屋 江美子知っておきたいチーズの基礎知識ビュッフェは気軽にいろいろなチーズを試すチャンス最近は日本でもいろいろなタイプのチーズを見かけるようになりましたが、世界的に見ると日本のチーズ消費量はまだごくわずか。イタリアやフランスが1人当たり年間20kg以上も食べるのに対し、日本は1/10程度の2kgほどです。チー...続きを読む
珍味!? ピータン、世界一臭い缶詰、食べるお茶
ガイド記事古屋 江美子2年も長持ちする卵の保存食、ピータン日本でも食べることの多いピータン。中国のアヒルの卵の保存食ここではちょっとユニークな保存食を紹介しましょう。まず1つ目が「ピータン」(皮蛋)。最近は日本でも見かける卵の保存食です。アヒルの卵に、塩・石灰・粘土などを塗り、もみがらをまぶして、カメなどの容器につめ、数...続きを読む
ジャムだけじゃない、果物の保存食
ガイド記事古屋 江美子ノストラダムスも作っていたジャムシンガポールのカヤジャム。トーストに塗ったカヤトーストは朝食の定番果物を使った保存食といえば、「ジャム」が定番。果物に砂糖を加えて煮たもので、イチゴ、ブルーベリーなどの材料が代表的。シンガポールやマレーシアでは、ココナッツを使った「カヤジャム」もポピュラーです(関連記...続きを読む
ソーセージ、ハム、サラミ、ベーコンの違いは?
ガイド記事古屋 江美子ドイツの冬の保存食、ソーセージ街角のソーセージ屋台肉の保存食も多彩です。ドイツといえば、1,500種類ものソーセージがあるソーセージ大国。地方ごとのご当地ソーセージも豊富です。ソーセージとは牛・豚・羊などのひき肉に、塩やコショウ、スパイスを混ぜて、腸に詰めたもの。冬の寒さの厳しいドイツでは、ソーセー...続きを読む