シンガポールのお菓子って一体どんなもの? 現地に行ったことのある人でないと、ちょっと想像がつかないのでは。伝統的なお菓子からお土産としても喜ばれるクッキーまで、シンガポール菓子の魅力をお届けします。

キュートな餅菓子、お土産に最適なオシャレクッキー

alt

フレーバーが豊富なクッキー。お花をモチーフにした缶のデザインも素敵


今回の旅先は前回に引き続きシンガポールです。エキゾチックでありながら、どこか懐かしい味わいのシンガポール菓子は、鮮やかな色合いが目を引く可愛いスイーツ。

シンガポール菓子は「kuih / kueh(クエ)」と呼ばれており、洋菓子のような味わいのものから 餅粉やタピオカなどにココナッツミルクを混ぜたアジアンテイストなものまで種類が豊富。ひとつひとつ見た目も、味わいも異なります。

バウムクーヘンを思わせる濃厚テイストの「クエラピス」、噛むとマラッカ産シュガーのグラ・メラカがとろ~り溶け出す餅菓子「Ondeh-ondeh(オンデオンデ)」、ういろうのような食感が楽しいカラフルな「 Lapis Sagu(ラピスサグ)」など、 どこか和菓子のような優しくてコクのある味わいが魅力です。コクの秘密はココナッツミルク、和菓子っぽく感じるのは芋や餅粉などが入るためかもしれません。

おやつや軽食代わりにはもちろん、 シンガポールやマレーシア、インドネシアではお祭りや旧正月の際にクエやクッキーなどをお歳暮やお中元感覚で親戚や友人、お世話になった人々たちと交換する習慣があります。ローカルの人たちと仲良くなれば、お菓子を贈られることも!

alt

©Bengawan Solo Pte Ltd

フードコートやベーカリーなど至る所で見かけるクエですが、オススメはインドネシアの流れを汲むシンガポール菓子と、素材の味わいを生かした甘過ぎない優しい味わいのクッキーに定評のある「Bengawan Solo(ブンガワンソロ)」。国の歴史が50年に満たないシンガポールのなかで、1979年創業の同店はもはや老舗的存在です。淡路島とほぼ同等のサイズのシンガポール島内におよそ40店舗出店しており、ショッピングモール内はもちろん、チャンギ空港ターミナル1~3内にも。このため、うっかりお土産を買い忘れてしまったときでも安心です。

 

alt

左:シンガポール菓子「クエ」、右:パイナップルタルト

ブンガワンソロへ足を運ぶなら、缶入りクッキー(18シンガポール程度/約1320円)もお忘れなく! カシューナッツやチーズ、クランベリーなど様々なフレーバーが揃いますが、一押しはなんといっても「パイナップルタルト」(18.8シンガポールドル/約1380円)。高級バターをふんだんに使用したペストリーと甘酸っぱいパイナップルジャムは相性抜群で、一度食べると忘れられないおいしさです。可愛らしいパッケージは、お土産にも最適。シンガポールでお土産選びに迷ったら、手にとってみてくださいね。きっと喜ばれるはずですよ!

<店舗データ>
■チャンギ空港第1ターミナル店
住所: 80 Airport Boulevard Terminal 1 Departure/Check-In Hall East #02-88 (ゲート14番近く)
TEL: 65-6214-8194
営業時間: 7:00~23:00

■チャンギ空港第2ターミナル店
住所: Transit Lounge Central #026-078, Terminal 2
TEL: 65-6546-9835
営業時間: 6:00~翌1:00

■シンガポール高島屋
住所: 391A Orchard Road #B207-2-2
TEL: 65-6735-5391
営業時間: 10:00~21:30

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。